杯が乾くまで

鈴木真弓(コピーライター/しずおか地酒研究会)の取材日記

酒と匠の文化祭参加御礼

2010-12-06 13:41:49 | しずおか地酒研究会

 一昨日(4日)は静岡市クリエーター支援センターで『朝鮮通信使』上映会を、昨日(5日)、大旅籠柏屋にて「酒と匠の文化祭」を無事開催いたしました。自分が初めて関わった映像作品2本を2日連続で公開する機会に恵まれ、本当に幸せな週末でした。

 

 

 昨日はポカポカ陽気に恵まれ、11時のスタート前からお客様がいらっしゃいました。何人いらしたのかカウントしてなかったので正確な数字はわかりませんが、本当に大勢の方に来ていただけました。

 師走の日曜、何かとご多用のとき、最寄駅から距離のある会場まで足をお運びいただき、お買い物や試飲や体験参加を通して、映画制作へ温かいお気持ちを頂戴いたしました。

 

 

 最後のプログラム・國本良博さんの吟醸王国リーディングの最後の朗読が終わった後、お礼の挨拶で思わず泣いてしまいました。
 人前で泣くなんてお葬式以外、経験したことがなく、お恥ずかしい限りですが、たぶん、國本さんの朗読に感激したのと、お忙しい中、駆けつけてくださった蔵元さんがいらしたことと、朗読でも紹介した、もう二度とお会いできない蔵元や杜氏さんへの思いと、文化祭が無事終わったことへの思いがゴチャゴチャになったのでした・・・。

 

 

 今朝は、知恵熱といえば聞こえがいいかもしれませんが、頭や体を使う大仕事が終わった後に高熱が出る習性で、起きたり寝たりで、今日はちゃんとした報告が出来そうにありません・・・。

 

 

 詳細は改めて、ということで、まずは、ご来場くださったみなさま、開催にあたって多大なご協力をいただいたみなさまに心より御礼申し上げます。
 本当にありがとうございました。

 

 

 なお、当日の模様は、吟醸王国斗瓶会員の櫻井美佳さんが、こちらへUPしてくれましたので、まずはご参考にどうぞ。