11月10~11日と、大阪で開かれた、ニュービジネス協議会の全国連合組織・日本ニュービジネス協議会連合会&中小企業基盤整備機構が主催する『第7回新事業創出全国フォーラムin関西』に参加しました。昨年、静岡県ニュービジネス大賞に選ばれた、嚥下誤飲防止用の介護食(本物そっくりに成形したソフト食)開発のウェルビーフードシステム(静岡市清水区)が、なんと、『ニッポン新事業創出大賞』企業部門最優秀(経済産業大臣賞)を受賞しました!!つまり新事業創出(ニュービジネス)分野の全国ナンバーワンに選ばれたわけです。
ウェルビーフードの古谷博義社長は、静岡県ニュービジネス協議会草創期からのメンバーで、私もかれこれ20年余のおつきあい。とても温厚で懐の熱~い方で、『吟醸王国しずおか』映像製作委員会にも入ってくださっているんです。会場には静岡県ニュービジ協から5人駆けつけたんですが、みんなで我が事のように小躍りしてしまいました いやぁ~嬉しいですね、ホント。
大阪出張の詳しい内容は追って、ゆっくりさせてもらいます。
今朝(12日)、大阪からの夜行バスで帰ってきたばかりで(眠・・・)なので、とりあえずはご報告を。
12日の中日新聞朝刊に、富士山特集第8弾(私が担当して7弾目)が掲載されました。今回も富士山を描いた絵画の紹介ですが、静岡文化芸術大学の片桐弥生教授に、日本絵画史における富士山の存在と、富士山画を巡る画家たちの人間模様について、興味深いお話をうかがいました。
あの、東海道五十三次の広重は、富嶽三十六景の葛飾北斎がキライで、「北斎の富士山は絵じゃない」な~んて批判的だったとか・・・。もう少し文字スペースと参考絵があれば丁寧に紹介できたんですが、限られた紙面で障りだけですが面白い記事になったと思いますので、ぜひご一読ください!!
また本文はここでも追って掲載します。