ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

千葉さんぽ(外川港)

2019年12月15日 | 旅行

銚子電鉄にまだ乗っています。

観音駅を過ぎると電車は森の中を走っているような気分になります。

タモリも中井精也もこの辺りの電車の風景が気に入っていました。

本銚子駅で降りて陸橋の上からの写真が良さそうですが降りると次の電車の時間が長いので止めました。

電鉄の最大拠点犬吠駅に着きました。

お客さんも沢山いて構内ではお土産屋さんやぬれせんべいを焼いたり賑やかです。

ぬれ煎餅で一時銚子電鉄の経営を助けてくれましたよね。

最近は「鯖威張る弁当」とか「まずい棒」とかユニークなお土産があります。

構内にある中井精也さんのギャラリーを見るのを楽しみにしていましたが休みです。

かつてBS3の鉄道旅で銚子電鉄を撮影している放送も見ました。

彼の番組を見ていていつも思うのですが素晴らしい鉄道写真を撮るのには一日がかりなんですよね。

ご隠居みたいに電車が来た、それパチリ、次に向けて撤収。ではだめなんですよね。

ご隠居の撮った犬吠駅前です。

銚子電鉄でもらったプロの写真です。

ご隠居のとどこが違うでしょうか。空の色だけは同じようです。

さて次は終点外川です。電車の待ち時間が1時間ぐらいあるので一駅なので歩いてみました。

途中で上り銚子行きの電車に合いました。

銚子はキャベツの生産でも日本有数の土地柄です。

黒潮の恵みを受けて葉のやわらかさとみずみざさが好評のようです。

でも葉物の野菜は市況の動きが激しいので大変でしょうね。

外川駅に着きました。最果ての終着駅と言う感じではありませんが空が青すぎる分なんだか寂しい気持ちになります。

港の方に行ってみましょう。坂道を下って行く風景は銚子の観光スポットの一つです。

漁師町の風情が残る路地を歩いて行くと海が見えました。

今年6月のブラタモリでは銚子が放送されました。

タモリさんと林田理沙さんが海からの風を感じながら歩いていると美しい景色になります。

港からこの坂を利用して船を引き揚げ、碁盤の目のような町の丘の上には美味しいものが待っているというような話でしたね。詳しくは忘れました。

だがご隠居がこの路地にたたずんでいても単なるチンピラ風景にすぎないのは何故でしょう。

小さな港に出ました。

何処の漁港でも同じですが昼ごろ行くと関係者はもう誰もいなくてさびしい市場になります。

さて一度銚子駅に戻り車でポータワーにでも寄って遅い昼でも食べて帰途につきましょう。

銚子ポートタワーはツインタワーになっています。

千葉市内にもポートタワーはありますがここは利根川の雄大な眺めがいいですね。

今回は高い場所から海を飽きるほど見ました。

利根川と銚子市場、市役所等も見えます。

ウオッセ21(お土産屋さん)の中にあるレストランで昼をとりました。

今回は2日間とてもいい天気で思い出が残りました。神様仏様のくれたご褒美だと思いましょう。

今年はいろいろゴタゴタ続きで一泊旅行はこれが初めてでそして終わりになりそうです。

あと15日ばかりで今年も終わりです。皆様お疲れさまでした。

コメント
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