昨日(3月14日)は都心でもみぞれになりました。
同じ日に靖国神社の桜の標本木が開花したとのことです。
コロナウイルスにも負けず春が一進一退でやってきています。
春が来たというのに母の老化がひどくなってきて、遠くに出かけられないのでブログも一休みしようかとも思っています。
とりあえず近くに春を探しに行きました。
磯辺橋を渡ると幕張ベイタウンです。マリーンズのホームタウンです。
美浜プロムナードとバレンタイン通りの交差するあたりです。
今年はプロ野球公式戦もどうなることやらです。
グランドパティオス公園東の街の陸橋を渡ります。
この道の先は海です。しかしせっかく海を埋め立てた街なのに潮風のさわやかさが感じられません。
もう少し運河でも作って海面を残せばよかったのにね。
幕張海浜公園です。大きな花時計。ここのシンボルです。
周辺はまだマンションがどんどん建造されています。
左側に見えるのは建造中の48階建て「スカイグランドタワー」です。
京葉線の北側にタワーマンションが6棟ぐらい建ち一挙に1万人以上の街ができる予定です。
景気の悪くならないうちに完成して賑やかになるといいのですが。もっともそのころにはご隠居はこの街を去って老人ホームにいるかもしれません。
(幕張新都心オフィシャルガイド2019参照)
1980年1月東京湾の埋め立て完了。
1989年10月メッセ落成式典オープニングイベント。
千葉市美浜区は新都心とともに発展してきました。
まぁ東京湾に群れする野鳥や渡り鳥のねぐらを奪ってしまったという後ろめたさの中でご隠居の自宅もあります。
コロナウイルスでどこも休館中の場所が多いようですがここは営業していました。偉い!
せっかく来たので見浜園でお茶で飲んでいきましょうかね。
「松籟亭」(しょうらいてい)は平安時代の日記「更級日記」の幕張海岸に関した記述から引用したそうです。
昔ここで友人がお茶会を開いて招待されたことを思い出しました。
館内は本当に静かです。
いつまでものんびりした残りの人生が続くといいのですがね。のどを潤して
さあ外に出てまったり帰りましょうかね。
学校が休みだったり企業が在宅勤務になっているのでしょうか、いつもの平日よりのんびりした感じです。
東日本大震災から早くも9年が経ちました。
11日のニュースステーションの番組の中、現地からの報道で被害にあった女性のコメントが印象的でした。
「日々の幸せを当たり前と思わないほうがいい」
介護が大変だとかぶつぶつ言って暮らしていますがこれでも幸せなほうで
もっと大きな災難にぶち当たらないようにと祈っています。