六義園です。
JR山手線駒込駅から約5分のところに広大な自然が残っています。
門前からかなりの列が出来ていました。みんなしだれ桜が目当てでしょうか。
都会とはいえ緑に包まれています。
2019年3月31日、まだ昭和の六義園に出向きました。
お目当てのしだれ桜が見えてきました。
すみません、4月1日にアップしたのと同じ写真です。
それではプロの写真でも。夜のライトアップが綺麗みたいですね。
でも三脚とか用意しないとうまく撮れないですよね。
沢山の人が見とれています。
去りがたいのでもう少し見ましょう。
小さな門をくぐると広々とした庭園に出ます。
広大な敷地を誇る庭園に出ました。
五代将軍徳川綱吉の信任の厚かった柳沢吉保が1702年に「回遊式築山泉水」の大名庭園として造りました。
その後明治になって三菱の創業者、岩崎彌太郎の別邸になりました。
現在は東京都に寄付されて国の特別名勝に指定されています。
どこかの不動産会社の社長さんが見たらここにタワーマンションでも建てたら儲かるだろうな思うかもしれません。
滝見茶屋。桜を見るのもすてきですがついでにパクパクしたいですね。
水分石
桜が終わると緑滴る若葉の季節ですね。もうすぐ日本で一番素晴らしい過ごしやすい頃になります。
もう一つの大きなしだれ桜Ⅱ
高さ13m、五代将軍綱吉の娘、鶴姫がお花見を楽しんだそうです。
ご隠居も高貴な人間ではありませんが入場料を僅かばかり払っているので昔を偲んで鶴姫さんと同じようにさくらを楽しみましょう。
桜ばかりでなく小さな花々も楽しめます。
明治時代につつじの古材を用いて立てられた「つつじ茶屋」です。戦災もまぬがれたそうです。
このさきの藤代峠(標高35m)がら見る5月のツツジもきっと見事なのでしょう。
つつじ茶屋を見ながら出口に向かいましょう。
ご隠居の事務所の前の桜もささやかに満開です。
右側の松の木は40年前にこの地に引っ越してきたころ地元の人が勝手に植えました。
その頃はご隠居の背の高さぐらいだったのがこんなに大きくなりました。
ご隠居が死んだ後も成長を続けるのでしょうね。
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