ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

千葉さんぽ(きょなん町水仙まつり)

2018年02月06日 | 旅行

日中の日差しは明るくなってきましたが寒い日が続いています。しかし

大相撲のスキャンダル、間もなく始まるピョンチャンオリンピック、ニュヨーク株式の暴落に始まって東京市場の混乱。マスコミの話題には事欠きません。

さて以前に当ブログでも紹介した鋸南町の水仙まつりです。

前回は江月水仙ロードだけでしたので今回は「をくずれ水仙郷」の方も廻ってみました。

まずは「をくずれ水仙郷」へ行ってみました。

こちらは暖かい陽射しを浴びて道路わきの土手には水仙が満開です。

長閑な道がどこまでも続いています。日本の早春。

道端に腰を下ろしてのんびりあくびでもして・・・・・・。

都心では金儲けでみんなあたふたと動き回っているのでしょうか?

お客さんが少ないので値下げしたのでしょうか?

小さな神社がありました。八雲神社。

昭和13年に焼失したそうですが26年に再建しました。

平成の昔話。

「昔々千葉の行政書士が春の日差しを感じながら、をくずれ水仙郷を歩いていたそうな。八雲神社で参拝していると急に眠くなってきて芝生でうとうとしていたそうな。

突然水仙の中から美しい女神が現れて、いままで真面目に仕事もしてきたし自治会長もやって地域の世話もしてきたので何か褒美をやるので一つだけ言ってみてごらんと涼しげな声で言いました。

ご隠居は「億り人」になりたいですと答えてまた眠ってしまいました。目が覚めると一億円が当たる宝くじが置いてありました」

と言うようなことにはなりませんかねぇ。せこくて昔話にもならないか!

それにしても平成も、まもなく終わりますね。子供の頃明治時代と云うとかなり昔と感じましたが現代の子供たちには次の新しい年号が出来て、「昭和生れ」などとというと縄文時代と変わらないと思われたりして。

年はとりたくないですね。

水仙の花言葉のように「私はきれいでしょう、よく見ていってね」と言っているみたいです。

水仙は中国からどんぶらこと海を渡って漂着して居心地が良かったのかどこの海岸線でも咲いています。

ご隠居の好きな三大なんとかです。

日本三大水仙群生地といえば

淡路島、越前海岸、鋸南町だそうです。(異説あり)

 

佐久間ダムの方に行ってみましょう。

佐久間川上流をせき止めた農業用のダム湖です。

春は桜も奇麗だそうです。

湖畔にはレストランもありゆっくり出来そうです。

しかし最近たびたびニュースでも取り上げられている(千葉のローカルニュースですが)

道の駅「保田小学校」に行ってみました。

昔の小学校の校舎を改造した道の駅です。

温泉が入れる宿泊設備も整っています。

「里山小学校」というレストランで中華を食べましたが美味しかったですよ。

喫茶店やお土産屋さんなどもあって広々として明るく清潔感が漂っています。

お昼を食べて午後は江月水仙ロードを再訪しましょう。

 

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