村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

第38号 村上和隆の人生塾「一言」     なぜ私は人生塾を立ち上げたのか

2008-06-25 06:39:44 | 人生
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)

※お知らせ:今後4~11月は事務所が滋賀の山中になるため毎日掲載できなくなります、やや日があきますが了解下さい

38.なぜ私、村上和隆は人生塾を立ち上げたのか、信頼できる人を増やしたい

おはようございます。今日も良いお目覚めですか?
昨日久しぶりに滋賀の山の中から京都へ出てきました。幸いにも昨晩の京都は蒸し風呂では、なかったようです。恐怖の京都ですが、とりあえずヤレヤレでした。

それにつけても、都会は暑い・臭い・煩い・汚い・鬱陶しい・苛苛する・不快・・・ですね。満足に道なんか歩けるのは、ほんの早朝の一時がせいぜいです。
「よくこんなところで平気で暮らしているなー」というのが私の偽らざる感想であります。

昨晩も9時に寝て、朝は4時のNHKこころの時代を聴き、5時起床、早朝の散歩をしてきました 。
※(24~25昨日・今日のNHKの心の時代では、スイス人のカール・ヒルティーの幸福論をやっており、非常に参考になりました)こういうシンプルな毎日が私の日課です。

人生幸福の最低限の基本中の基本は、
 1)シンプルライフ
 2)規則正しく
 3)挨拶と会話
の3つだと思っています。

ところで、今の時代、信頼できる人がいなくなりました。
昔は親とか先生とか近所のおじさんなんて案外信頼すべき人が存在していたのですが、つくづくいなくなりましたね。特に政治家・役人・先生・知識人は最悪ですね。
子供達は可哀相です。

子供にとって親はどうあるべきか?私なりには「子供から、うちの父は信頼できます」と言われることを目指しています。
そう子供や他人から言われるということは、案外大変ですよ。一大決心が必要です。
何故かというと現代はあまりにも、ほとんどの人間がすでに堕落してしまっていますからね。

そういう点で、自己を見直し・根本から是正するために山で暮らし、自然の暮らしを取り戻し、自然に学ぶということを、目下の私のテーマとしているんです。

私にとって信頼できる唯一のものが、人ではなく、山であり、山の自然だったというわけなんです。やっと自分が信頼するに足る者、よりかかるすべを持てたんです。
それがなんと人でなく自然であったというのは思いも寄らぬことでしたが、山暮らし10年やっとその糸口が少し見えてきて、たまたま会話好きの若者のA君とネットで毎日あれこれ話しているうちに「会話塾」とか「人生塾」の発想が忽然と浮かんだというわけです。

そして、会話コンサルタント・人生コンサルタントを目指す段階に踏み込んだというわけです。
人生は実践の場です。修行の場です。
一体、本当の幸福とは何か?どうしたら良いのか?

都会で豊さや贅沢や便利さや人ゴミや騒音にどっぷり浸かっていると知らぬ間に、誰と言わず、自分が信頼できない先生や政治家や役人や親になってしまうような気がしています。

『子育てとは自分育てだ』

子を育てるんじゃないんだ、自分自身を根本からたたき直すんだという思いもそういう私なりの見解なのです。

このたび村上和隆人生塾を開校しました。
日本人自ら心の再生をしようではありませんか?
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コメント
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