村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

231.日本の没落は、ある意味、しかたがないんじゃないの、でも準備と覚悟はしておこうよ

2012-02-06 15:47:33 | 人生
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10

村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

お久しぶりです、目下人生勉強会立ち上げに取り組んでいます
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村上原基健康体操塾

①巨額財政赤字
②超高齢化
③人口減少
④産業空洞化
⑤健康保険破綻
⑥年金破綻
⑦うつ病・自殺の増加
⑧若者の就職難
⑨政治家の弱体化
⑩円高
⑪デフレ
⑫巨大災害
・・・・・・

日本のひどさはギリシャをはるかに超えている
もう悲しむというより、カンラカンラと笑うしかない

歴史というものは、発展成長する前には、必ず大きな混乱の時期があるのだ
歴史とか自然なんてのはそんなふうにできている

政治が悪いの、何が悪いのと言ってみても始まらないのだ
悪くなるときは悪くなるもんだ、何やっても良くはならない

事態がいよいよ悪化してから、必死にあがき・もがいて、あれこれやるんだ
藁や木片みたいなものを掴んでも、沼の底に引き込まれ、更に沈むだけなのに

むしろ、そういう場合は自然にまかせるしかないのだ
もっともらしいこと言う評論家がいるが、糞の役にもたたん

そんな時は「真剣に自分のことだけ考えるのが一番」「自分さえ良ければいい」と割り切れ
良い時があれば悪い時がやってきて、悪い時があれば良い時がやってくる

こんなときに下手に他人の事や社会の事を考えていると自分も巻き添えになるだけだ
真面目というのも行き過ぎると散々な結末になる

「ピンチはチャンス」というのは、実にもって、真理なんだ
「ピンチをチャンス」にできない人なんか放っておけばいい

しめしめとばかり、自分だけがピンチをチャンスに変えればいいのだ
ここ10年くらいは日本は、相当にひどい状況が進行する

でもその長い苦しい時期を何とか通り抜けると
今度は一変して、日本は良くなるはずだ

歴史なんてそんなものだ、円高やデフレや健康保険破綻や高齢化や人口減少なんて
案外結果的には良いことなのかもしれない(やや乱暴な言い方で恐縮です)

ここ10~15年を自分だけでも、どうにか乗り切る算段をしておかなくては
津波でのろまな他人を助けて、自分は飲み込まれて死んだ人は偉いが、なんとも可哀想だ
日本の大没落に巻き込まれ、没落グループに飲み込まれるのは、私は御免蒙りたい

越冬する熊や蟻のように
苦しい時は事前に予想して、一人黙々、事前の予防や緩和や対応処置を講じておくべきだ
また苦しくなったら、、じっと自分一人、我慢して耐え忍ぶことだ

人間は、いつも、本能的に明るい将来を希望する
しかし
暗い将来も覚悟しておくことこそが、動物や人間には大切なことだ
コメント
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