村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

395.表面的是正で留まらずに、更に心の深くに厳しい自分を埋め込むために

2015-03-29 08:54:29 | 人生
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会⇒是非お読み下さい
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい滋賀人生勉強会
村上原基今日の一言    ⇒    村上爺さんのツイッター

人生には一生悩みが多い、その悩みとの争いが人生であると言ってもよい
そうやって人間は成長し、自律・自立し、大人になっていく
20歳で大人だなんて、絶対にありあえない、大人になるのはせいぜい60歳以降
しかし60歳になっても大人どころか犬畜生にも劣る人間も多い
そういう人間は別にして、そこそこ努力してきた人はある程度出来ても必しも満足はしていない
そして悶々とする

部屋の物の断捨離をしたくてもなかなか進まない以上に、自分の心の断捨離は全く進まない
その壁をぶち破るには、エイヤーとばかり一気に突き破る気力が必要になる
それは理屈ややる気の問題ではなく、決意と勢いである
私も物の断捨離がある程度目処が突き出したので、次は自分の心の断捨離にとりかかろうとしている
凡人の私は誠に稚拙なことだが、次のような張り紙をしてこれを普通に守れる鍛錬をしようと決意した


今までとは次元の違うことなので、いままでは1m2mの崖から飛び込むようなことだったが
今度は10m20mという高所から飛び込むような感覚がしている、なかなか難しいが
むしろそれだけに、やり遂げようという意欲が沸いている72歳の春である
心の奥深くに長年住み込む自分の間違った数々の思いを完全に矯正することが必要なのだ

表面をいかに矯正したところで、それは女が化粧し着飾る程度の嘘・誤魔化しでしかない
世間でよく見るのは、あくまで表面をいかに誤魔化すかのノウハウに過ぎない
そんなノウハウ本や講演を聞いて感動してせっせとやったところで心の底では何も変わらない
弱い人間が何とか、つらい思いや努力をせずに、嘘・誤魔化しですまそうとすることなのだ

東福寺前にワンルームマンションを購入した。すぐ前が東福寺と泉涌寺だ
(明け渡し直後で空家、賃貸募集中、この辺でこれだけの物件で空家はない、年貸もします)


まだ観光客も少なく静かに自然豊な春の東福寺の境内を散策した
都会の真ん中に広大な静かなお寺と自然があることを嬉しく思った

マンションのすぐ前に中門がある、広大な敷地で四季おりおりの風情が楽しめる

何とも風情ある坂道、ここは山と言ってもいいほど静かで自然が豊かだ

明暗寺の境内、苔がなんとも美しい
:京都市東山区にある普化正宗総本山の寺院。山号は虚霊山
 本尊は虚竹禅師像。尺八根本道場
 時代劇でよく虚無僧が「明暗」という文字を掲げた偈箱を着けており
 一見宗教的な意味を持っているように見えるが
 実際は「私は明暗寺の所属である」という程度の意味
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