村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

396.17年住み慣れた滋賀県高島市安曇川長尾の山中ログハウス売却

2015-06-16 19:25:50 | お知らせ
本格的・素晴らしい環境・夏は涼しい・山菜なども豊富・四季の草花も豊か・仲間もいる
<内覧中>ご覧になったら気に入ること請け合いです




AT HOME
GOO
SUUMO


名称   滋賀県高島市長尾ログハウス 価格 予定590万円
価格は現地をご覧になってからご相談に応じます
物件番号 No.
状況  自然環境極めて良好 現所有者が17年暮らし続けており、
    静かで山菜は豊富、とにかく夏も夜は涼しい
所在地 滋賀県高島市安曇川町長尾上塚野1189-10
管理費等 管理組合費30,000円/年
交通 JR湖西線「安曇川駅下車」バス停「長尾」の小高い山中
      安曇川への足は①バス②自家用車③バイク
      工 程 JR京都ー新快速40分ーバスー16分ー長尾
          長尾ー山中へ車で1分  徒歩15分
間取り 一階39㎡:2部屋と2階38㎡:3部屋
建物構造 木造ログハウス 2階建て
    敷地面積 221㎡
     但し周辺の空き地を使えるので実質的にかなり広い
       1階土間、2階ベランダ、離れ部屋1
建築 平成5年 築22年  駐車場 数台駐車可
権利 所有権 現状 所有者が居住中
引渡時  相談 (売却決定後1週間くらいで可能)
設備 水道は管理組合の私水道
       管理組合が川の水をポンプで頂上まで上げて水道として供給している
       (1~3月は停止)
       この水道は大雨や部品故障で停止することがあり、
       家にタンクを設置して予備水を蓄えている
       山の入口に市の水道があり料理や飲み水はそこから運ぶ人が多い
       台所、WC(簡易水洗、汲み取り)、風呂、洗面所、プロパンガス、
       電気、電話、インターネット可

どちらかと言うと単なる別荘族ではなく、私の場合のように
山の自然に馴染み、少々の不便も楽しみに変え、ひっそり暮らしを続ける人にお勧めです


私は年齢的にそろそろ無理になりそうなので早めに安曇川の町の別荘地に引越しします
現在の安曇川長尾(山中)から安曇川田中(町)に引っ越し中です、荷物はほぼ移動完了
17年間山で暮らしてきたがこのブログでも紹介のとおり実に素晴らしい体験でした
是非定年後のここで暮らし続けて素晴らしさを体感して戴きたい

 間取り図


以下詳細___________________________________

角地:滋賀県高島市安曇川町長尾上塚野1189-10
1999年平成11年8月56歳の時に中古で購入
17年間山の暮らしを続けてきた
私は安曇川の田中に引っ越しするが

今後とも山暮らしの支援は可能である
今では京都に帰るのが苦痛であり、山で存分に動き回る暮らしが性にあってきた
都会は狭い、山は広いし自然が豊かで、遠くに行かなくても、お金を使わなくても簡単に手に入る
ここ長尾リッチランドは目下居住する人が極めて少なく、管理放棄の空き地も利用できることから
街周辺の高く、狭い別荘地とは比べるものがないくらい、自然が豊かで広くゆったり暮らせる

ここに住む人の話しとしては
「総合的にみて、こんな素晴らしい別荘地はない」とのことだ
マイナス面もあるが、それがかえってここの良さを格段にひきたてている
私流に言わせれば「限界集落ほどすごく魅力的」なのだ

山暮らしの好きな人には絶好の快適な山地である
 ①敷地を広く使える、空き地も利用して草花や木を楽しんでいる
 ②比較的きれいに清掃・整備されている
 ③暮している人は少なく静か(ただし例外は自衛隊の爆発音だが慣れると気にはならなくなる)
 ④夏も夜は涼しいので布団をかけて寝られる
 ⑤山菜や果樹が豊富
  わらび、タラの芽、ふき、三つ葉、うど、こごみ、せり、つぶ山椒、柿、いちご、むかご、あけび、冥加、しそ
  野菜も獣害防止用の小屋さえあれば何でもできる(トマト、きゅーり、ピーマン、ゴーヤ)
 ⑥親しい友達も数人いる(現在地では約6人がおり仲良しだ)
 ⑦ストレスがなくのんびり時間が過ぎていく
 ⑧やることは沢山あり、ほとんとど一日作業しているのが実態
 ⑨バーベキューや飲み会もよくやる
 ⑩自然のいろいろな草花は楽しい
 ⑪朽木温泉があり500円、自動車で15分
 ⑫都会より不便で、喫茶店もレストランもなく、自然の暮らしから人間の生き方を学び直すきっかけになる
  但し安曇川の町へ出れば、結構大きな町で都会なみの店や食事や病院はそろっており不便は感じない

場 所 JR湖西線「安曇川駅下車」バス停「長尾」の小高い山中
 安曇川への足は①バス②自家用車③バイク(私はバイクを利用してきた)
工 程 JR京都ー新快速40分ーバスー16分ー長尾ー山中へ車で1分
状 況 別荘地で沢山の敷地が分譲されていますが、家は30件位と少ない

土地221㎡、
 但し裏庭は借用、前は広い林になっておりそこも利用道路はさんで前川の空き地も利用
 推測裏・横・前の三方の空き地を管理しつつ利用しているが将来家は建ちそうもない
一階39㎡:2部屋と2階38㎡:3部屋
台所、WC、風呂、洗面所、ガス、電気、電話
一階土間、二階ベランダ(ビールやコーヒーを飲んだり読書等にも最適)
初春・晩秋は寒いので4畳半の和室を障子で仕切り、小型薪ストーブを利用出来る

春:山菜、タケノコ、新緑
夏:野菜、日暮蝉の優雅な声、涼しい夜
秋:紅葉、柿、栗
冬:お勧めではないが、強いて言えば、スキーや、冬山歩き

水道:管理組合が川の水をポンプで頂上まで上げて水道として供給している(1~3月は停止)
 この水道は大雨や部品故障で停止することがあり、家にタンクを設置して予備水を蓄えている
 山の入口に市の水道があり料理や飲み水はそこから運ぶ人が多い

私道のため高島市は除雪はしない
冬は山に来てもやることもなく寒さも厳しき例外を除いて全員山を降りている

ガス:プロパンガス

管理組合(リッチランド管理組合)

トイレは簡易水洗であり、汲み取りが必要になる、市の指定業者に電話で依頼する
 私や一人住まいの男子はおが屑を利用した手造りバイオトイレを利用する人もいる

固定費:年額
 ・火災保険:16000円
 ・固定資産税:23000円
 ・管理組合管理費:30000円
 ・市民税:6000円
 ※インターネット:6000円×12
野菜作り
 前庭に獣害防止用野菜小屋が一つあり
 野菜を作りたい人は、猿が時々やってきて野菜を荒らすので囲いは必要
 下の百姓さんが畑を貸してくれるので、そこを利用している人もいる
周囲は鹿よけに柵を設置してある

価格:590万円
価格は現地をご覧になってからご相談に応じます
現状:持ち主の私が居住中
明け渡し:即
現状渡し:今のままお渡しします
     現在荷物は私が引っ越し先の安曇川田中に移したため最少限になっています
あとは、売却決定次第、私の必要な私物だけを数日で搬出する予定です
各種の用具はある程度そのままお使い戴くように置いておきます

虫を嫌う人は多いですが付き合い方をお教えしますので、大事なことは、要は付き合い方です
山暮らしは役所も何もしてくれません、自分で何でもしないといけませんが、それが人間の成長に好ましく作用するのです
都会の人は何でもかんでも役所や業者に依存し過ぎますが、あまり好ましい事でないのがわかって来るはずです

私もインターネットやブログも参考にして下されば幸いです
・山暮らしブログ http://blog.goo.ne.jp/meico_murakami
・山暮らしインターネット http://jinseibenkyoukai.web.fc2.com/yamakurasi.html

現地見学は17年実地に暮らしている私村上和隆が懇切丁寧にご案内します
また購入暮らし後も引越し先の安曇川田中から何んなりとサポートさせて戴きます



8~9月長尾山中、今年はゴーヤが見事になりました豊作です(9月1日追加掲載)
今年の夏の猛暑でも木が多いここ長尾山中は快適でした、とにかく夏は涼しい良き避暑地です





以下は9月1日追加掲載

一方田中の新居は8月末に手作りで駐車場も完成、引っ越しも順次進んでいます
また地元にもすでに溶け込みつつあり、新たな土地での暮らしを開始しています
庭のサツマイモも猛暑のせいか、立派に育っています




更に追伸(10月21日)
安曇川田中の手造り改造終わりました。まあ私なりに満足しています。私の暮らし方を見事に表現してくれました。毎日嬉しく暮らしを始めています。ところで次男が空いた京都の家の戻ってくることになり、昨日・今日と入る部屋の片付けをしました。明日は京都の最後の荷物を田中に運びます。まあこれで全部がほぼ完了です。

ベランダは囲い、サンテラスにし、古いガラスの引き戸をリサイクルでつけレトロな感じにし、外は2mひさしをつけ陽をさえぎり、雨でも庭に出られるように改善しました。
夏は屋根にゴーヤを這わすつもりです。また山の寒い西風を遮る対策も施しました。
他の近所の家は周囲を塀で囲っているのが大半ですが、私は完全にオープンな庭にしました。自由に近所つきあいができそうです。私として久しぶりの上出来なり。
気ついてみれば、コンクリートの高層建築もなくこんな自然豊かな田舎でも閉鎖的な家造りをしているのに改めてびっくりします。山で18年間ひっそり暮らした私の体験から、つくづく眺めると、こういう姿は異常です。

私は是非この閉鎖的な暮らし方、生き方を打つ破っていきたいと思っています。
皆様のんびり酒肴持参でお越し下さい、安曇川駅に迎えに参ります。

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