指導や講演を依頼出来ます 村上原基
滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)
村上原基人生勉強会
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
いつでも気軽に人生相談にお越し下さい⇒滋賀支所又は京都事務所へ
出来た・出来ます
安曇川長尾のログハウス売り出し中
9/20価格引き下げました(こんな良い物件チャンス二度とない) 従来540万円 ⇒ 変更後450万円
安曇川田舎暮らし案内ボランティア
安曇川の暮らしをご案内します車でお越し下さい
同乗させて戴き私の家を中心に紹介します。 9時~12時までに安曇川駅にて解散
JR安曇川駅集合9時、村上同乗
田舎町田中の家⇒長尾山の家⇒安曇川駅周辺
ご希望で朽木、新旭、高島を時間が許す限り回ります
ご希望のより、田中の空き家もご案内します
メイル
テーマ
自然とは何か?人は自然からなぜ遠ざかって行くのか?
概要
1.世間の状況 トランプが怪しいが享楽に溺れる現代人自身もかなり怪しい
現代人はどんどん都会に移り住む、即ち自然から遠ざかっていく、自然観を喪失していく
私は逆に55歳から都会を捨て山に暮らし、今は麓の田舎町に住んでいる
都会そして今住む田舎町と山の暮しを体験して思うことは、「都会は怪しい・リスキー」という思い
2.問題点 自分達の置かれている状況が分かっていない・危うさに全く気づかない
自然から遠のく人は、自然の感覚・センスを喪失していく
例えると日本人が欧米化することで日本人の感覚・センスを喪失同様に自然観を失う
日本文化なんか失ってもどうにかなるかもしれないが、自然感を失うことは危険なことだ
特に若者は、都会の便利さや豊かさが当り前、生まれながらに正しい自然観が備わっていない
山暮しも田舎暮らしも、自然も日本人も全く体験しない人間である孫子達ばかりになる
ある日気付いたら、健全な自然観を普通に持った人びとが皆一斉にいなくなってしまうのだ
高齢者はやがていなくなり、都会集中が進み、人類最大の危機に突入していくだろう
3.私はどうしたのか、何をしたのか 東京から関西へ、京都から滋賀の山奥に
私は全くの偶然に山、自然の暮しに触れた。生まれながらの都会暮らし漬けの私が何の縁なのか?
日本をすっかり忘れた日本人が日本の暮しを偶然取り戻して、日本人に帰ったようなものだ
文化や哲学というのは長い年月かけて社会に普遍されていく、一度失うと二度と容易に戻らない
北朝鮮やロシア・中国の横暴・トランプ大統領・はこの世の混迷の始まりを暗示している
4.私はどうなったのか 偶然に山に入って暮し始めただけのこと
私が18年山に偶然に暮したのは、単なる偶然と思っていたが、今は必然だったように思う
偶然に社会の動きと真逆な生き方をにした私は、大袈裟だが、神の啓示だと感じている
現代社会は自然というもっとも根本的な理念や文化を失いつつあるが、これは人類に致命的になる
第二次世界大戦は、悲惨なことであったが、よく考えると、まだ人間的であり自然なものだった
しかし現代、特に最近の世界の動きは大きく自然からかい離している。
「山暮らしの集落を限界集落だと」ぬかすのだ、何とも情けないが、事態はここ迄来ているのだ
5.一体なにが原因で出来ないのか 麻薬のように心地よい生き方に人はひきつけられる
資本主義・科学技術・経済優先・人口爆発・資源エネルギのばく大な消費・そして環境破壊
更にそれが、自然とのかい離・環境破壊・精神破壊にまで知らぬ間に、癌のように繁殖している
癌だからどんどん増殖していく。もはや昭和初期以前の文化や暮し方や生き方は完全消滅する
昭和初期の時代の基本は自然を基礎にした生き方・暮らし方であったはが、完全に消滅しつつある
6.提言 基本・原点に戻れ、自然に戻れ、人間に戻れ
人間は越えてはならない一線を大きく越えてしまった。もう戻ることは不可能と思えるくらいだ
絶望と言えるほど超えてしまった。若い人に職人や技能が伝承出来なり、断絶が深まる
困った、今更私が大きな声で山に暮らせ昭和に戻れと言っても手遅れなのだ
やれ経済がやれ高齢化がやれ女性進出がやれ人口知能が・・・・更に本質からかい離していく
オリンピック競技場とか豊洲移転とかトランプなどどうでもよいことだが、そんなのが大ニュースだ
私に言わせれば、戻ることが重要なのだが、そんなことは相手にされず、解決策とは認められない
地方創成などと旗は上げてはいるが、全くメインテーマではない、おまけにやるような感じだ
私は、地方創成こそがメインテーマにする最後のチャンスくらいに強く思っている
例えば麻薬患者が、「お前さん麻薬やめろ」と言われて、「分かるが、とりあえず今は麻薬をくれ」
というようなものだ、本質的なことを言っているのに、本質から離れたことを願ってしまう
現代では、本質から遠ざかってしまうのに、良かれととんでもない事をやってしまう
あとで冷静になれば「やはりそうだよね」と当たり前に思えることが、その時は駄目なのだ
第二次大戦突入の日本が正にそうだった、現在は次元の違うより深刻な問題に突入しつつある
第二次大戦タイプの間違いは、二度と日本では起きないだろうが、全く次元の違う問題は起き得る
第二次大戦のような一時代前の大間違いとは次元が違う大間違いが起こりつつあるように思える
間違いとは気付かずに、何のためらいもなく、大した批判もなく突入してしまうのだ
間違える時とは、間違いそうだと思って間違えることはない、間違いがないと思い込んで間違える
通常、よほどのことがないと、人は戻れない生き物なのだ、戻れないのならば、進まないことだ
一切無、一切空と、欲張らず、質素に謙虚に自然に暮らしていれば何も問題はないが
ごくごく普通の人間にそんな事を求めるのは酷だ、政治家や経営者はそういう人を誘惑する
現代の間違いは、手のつけようがない、絶望に近い、あたかも問題なさそうな間違いなのだ
凶悪殺人者を捕らえてみたら、大人しい礼儀正しい、真面目な人だったみたいなことなのだ
科学が役立つ、経済を更に発展させよう、女性の社会進出を、高度医療などは本当なんだろうか?
いかにも、格別な疑問も抱かせず、むしろ、望ましい事・良いことと受け止められかねない
「良いことは良い事だ的な」「うっかり正しいと信じてしまいそうな」非常に危険なのだ
美人の言う事は、正しいと思い込むようなものだ、美人は心地良いのだ、その誘惑にはまるのだ
人は心地良いものに吸い込まれて行く、現代はそういう誘惑や罠が次々に仕掛けられる
本当の地獄とは天国であって、必しも地獄ではない、地獄はある意味安全なのだ
株式でもリスクオフ、リスクオンという用語があるが、現代は明らかなリスクが高まっている
問題はそにリスク状況の認識が薄い、かつ人々が全くリスク状況とは思っていないことだ
追伸
変革も発展もよいのだが、実は大きな落とし穴があること・リスキーだということを肝に銘じる
君子危うきに近寄らず、麻薬、便利、豊かさ・・・が確実に落とし穴に導く
自然とは何か? 自然とは単に山川や草木に生えている場所ではない。自然とは基本・原点
麻薬患者のように、早急に麻薬を断つべきなのだが、なかなか断てないのだ
田舎や山が過疎地になって限界集落と呼ばれているが、そうではない都会こそ限界都市なのだ
山に暮らしていて都会から友人が来て「なぜこんな山奥に住んでいるの?」と訊かれたものだ
その質問は、むしろ俺のほうが都会の人に訊きたい質問なのだ。逆問なのだ
つるし柿が家の中で灯油ストーブで乾燥が進んでいます、黒くなると食べられます
滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)
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概要
1.世間の状況 トランプが怪しいが享楽に溺れる現代人自身もかなり怪しい
現代人はどんどん都会に移り住む、即ち自然から遠ざかっていく、自然観を喪失していく
私は逆に55歳から都会を捨て山に暮らし、今は麓の田舎町に住んでいる
都会そして今住む田舎町と山の暮しを体験して思うことは、「都会は怪しい・リスキー」という思い
2.問題点 自分達の置かれている状況が分かっていない・危うさに全く気づかない
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例えると日本人が欧米化することで日本人の感覚・センスを喪失同様に自然観を失う
日本文化なんか失ってもどうにかなるかもしれないが、自然感を失うことは危険なことだ
特に若者は、都会の便利さや豊かさが当り前、生まれながらに正しい自然観が備わっていない
山暮しも田舎暮らしも、自然も日本人も全く体験しない人間である孫子達ばかりになる
ある日気付いたら、健全な自然観を普通に持った人びとが皆一斉にいなくなってしまうのだ
高齢者はやがていなくなり、都会集中が進み、人類最大の危機に突入していくだろう
3.私はどうしたのか、何をしたのか 東京から関西へ、京都から滋賀の山奥に
私は全くの偶然に山、自然の暮しに触れた。生まれながらの都会暮らし漬けの私が何の縁なのか?
日本をすっかり忘れた日本人が日本の暮しを偶然取り戻して、日本人に帰ったようなものだ
文化や哲学というのは長い年月かけて社会に普遍されていく、一度失うと二度と容易に戻らない
北朝鮮やロシア・中国の横暴・トランプ大統領・はこの世の混迷の始まりを暗示している
4.私はどうなったのか 偶然に山に入って暮し始めただけのこと
私が18年山に偶然に暮したのは、単なる偶然と思っていたが、今は必然だったように思う
偶然に社会の動きと真逆な生き方をにした私は、大袈裟だが、神の啓示だと感じている
現代社会は自然というもっとも根本的な理念や文化を失いつつあるが、これは人類に致命的になる
第二次世界大戦は、悲惨なことであったが、よく考えると、まだ人間的であり自然なものだった
しかし現代、特に最近の世界の動きは大きく自然からかい離している。
「山暮らしの集落を限界集落だと」ぬかすのだ、何とも情けないが、事態はここ迄来ているのだ
5.一体なにが原因で出来ないのか 麻薬のように心地よい生き方に人はひきつけられる
資本主義・科学技術・経済優先・人口爆発・資源エネルギのばく大な消費・そして環境破壊
更にそれが、自然とのかい離・環境破壊・精神破壊にまで知らぬ間に、癌のように繁殖している
癌だからどんどん増殖していく。もはや昭和初期以前の文化や暮し方や生き方は完全消滅する
昭和初期の時代の基本は自然を基礎にした生き方・暮らし方であったはが、完全に消滅しつつある
6.提言 基本・原点に戻れ、自然に戻れ、人間に戻れ
人間は越えてはならない一線を大きく越えてしまった。もう戻ることは不可能と思えるくらいだ
絶望と言えるほど超えてしまった。若い人に職人や技能が伝承出来なり、断絶が深まる
困った、今更私が大きな声で山に暮らせ昭和に戻れと言っても手遅れなのだ
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というようなものだ、本質的なことを言っているのに、本質から離れたことを願ってしまう
現代では、本質から遠ざかってしまうのに、良かれととんでもない事をやってしまう
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第二次大戦のような一時代前の大間違いとは次元が違う大間違いが起こりつつあるように思える
間違いとは気付かずに、何のためらいもなく、大した批判もなく突入してしまうのだ
間違える時とは、間違いそうだと思って間違えることはない、間違いがないと思い込んで間違える
通常、よほどのことがないと、人は戻れない生き物なのだ、戻れないのならば、進まないことだ
一切無、一切空と、欲張らず、質素に謙虚に自然に暮らしていれば何も問題はないが
ごくごく普通の人間にそんな事を求めるのは酷だ、政治家や経営者はそういう人を誘惑する
現代の間違いは、手のつけようがない、絶望に近い、あたかも問題なさそうな間違いなのだ
凶悪殺人者を捕らえてみたら、大人しい礼儀正しい、真面目な人だったみたいなことなのだ
科学が役立つ、経済を更に発展させよう、女性の社会進出を、高度医療などは本当なんだろうか?
いかにも、格別な疑問も抱かせず、むしろ、望ましい事・良いことと受け止められかねない
「良いことは良い事だ的な」「うっかり正しいと信じてしまいそうな」非常に危険なのだ
美人の言う事は、正しいと思い込むようなものだ、美人は心地良いのだ、その誘惑にはまるのだ
人は心地良いものに吸い込まれて行く、現代はそういう誘惑や罠が次々に仕掛けられる
本当の地獄とは天国であって、必しも地獄ではない、地獄はある意味安全なのだ
株式でもリスクオフ、リスクオンという用語があるが、現代は明らかなリスクが高まっている
問題はそにリスク状況の認識が薄い、かつ人々が全くリスク状況とは思っていないことだ
追伸
変革も発展もよいのだが、実は大きな落とし穴があること・リスキーだということを肝に銘じる
君子危うきに近寄らず、麻薬、便利、豊かさ・・・が確実に落とし穴に導く
自然とは何か? 自然とは単に山川や草木に生えている場所ではない。自然とは基本・原点
麻薬患者のように、早急に麻薬を断つべきなのだが、なかなか断てないのだ
田舎や山が過疎地になって限界集落と呼ばれているが、そうではない都会こそ限界都市なのだ
山に暮らしていて都会から友人が来て「なぜこんな山奥に住んでいるの?」と訊かれたものだ
その質問は、むしろ俺のほうが都会の人に訊きたい質問なのだ。逆問なのだ
つるし柿が家の中で灯油ストーブで乾燥が進んでいます、黒くなると食べられます
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