村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

515.新型コロナウイルスで感じる事

2021-05-30 09:15:50 | 防災
マンツーマン個人指導や少人数の講演を依頼出来ます  村上原基
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●努力して真剣に生きてるが、どうしても上手く行かない人お越し下さい
   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)
 
村上原基人生勉強会   kazutakajiのtwilog      地図

「やれ」といってもやらない「やめろ」と言ってもやめない、だから変わらない
世の中が便利で豊かで自由で安全安心になっていると思うのは大きな錯覚だ
平和必しも平和ならず、健康必しも健康ならず、豊必しも豊ならず

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テーマ:新型コロナウイルスで感じる事

新型コロナウイルスというとんでもない災害に遭遇して
そんな時こそ自分の生き方を深く思い直す機会にしたい

◆  真渓涙骨  「涙骨抄」から(本も是非お読み下さい)

人間業でどうすることも出来ない難問題がある
天から与えられたる試練だ
解決は一徹の忍耐力にある

正しく求むれば天は必ず之に与える
与えられざるは心正しからざればなり

何と言っても「平素」が物を言うのだ
平素に種を撒かないで
有事の日に収穫を得んとするから
断崖に叩き落されるのだ 

「行き詰る」ことは新生の第一歩だ
新しいものは必ず人生の行き詰まりから生まれる
時代人は盛んに行き詰ることだ

人生は常に鞭を求めるものが
常に健全に生きる

熱狂を忌む
冷徹を尊む
短視を恥ず
長目を貴ぶ

二宮金次郎に学ぶ

 ①大農は草を見ずに草を刈る、
   中農は草を見て草を刈る、
  小農は草を見ても草を刈らず

 ②貧富の分かれ道「遠きを図る者は富み、近くを図る者は貧す」

 ③人の道はもっぱら至誠と実行にある

◆ついでに村上原基も考えてみました
 
 リスクの多い、物価の高い、家が狭い、人も車も多い都会になぜ住むのか、
 その理由を自ら明らかにせよ   そして行動を起こせ
  ※多分行動を起こす人は、ほとんどいないだろうが

 過去に決断をせず、変化を避け、思い切った行動をしなかった人
 そういう人に現在及び今後、決断・変化・行動を求めるのは不可能
  ※危機の発生前か危機遭遇時に、素早く行動を起こす人は少ない
   なぜならば、そういう経験も能力も勇気もないからだ


 口先は立派なことを言うが、一向に実行せず、続かない人がいる
 世の中にはむしろそんな人が多すぎる
 すなわち多くの交友関係が無意味で無駄なだけなのだ
  ※あまりに多い口だけの人、なぜか行動や変化をしたがらない

 新型コロナウイルスで大事なことは、自分自身の過去の生き方を反省し
 基本的に改める行動を即時に実施することであり、
 立派な理屈をコネルことでも、この苦難の経験を難なくやり過ごすことでもない
  ※どれだけ思い切った行動に踏み切ったか、それこそが大事なのだ

安曇川の田舎のわが家の珍しい草木紹介
にわぜきしょう   庭や空き地に咲く小さい可憐な花

まんねんぐさ(セダム)  春に黄色い華やかな花を咲かす

丘立浪草  春に咲く高貴な花

徒心で、さつきを盆栽仕立てました

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