1月9日 めざましてれび
今年5月21日、東京、大阪、名古屋など日本列島の広い地域で、
太陽と月が重なりリングのように輝く「金環日食」が観測できる。
国内の陸地で金環日食がみられるのは1987年の沖縄以来25年ぶり。
国立天文台では、
金環日食を観測することで太陽の正確な大きさが計れるかもしれない、
と期待を寄せている。
5月21日 金環日食が観測できる場所
東京 午前7時31分~7時37分
大阪 午前7時28分~7時31分
鹿児島 午前7時20分~7時24分
天気が良ければ史上最多8000万人が見られる。
本州で金環日食が見られるのは明治以来129年ぶり。
東京に限ると江戸時代以来173年ぶり。
次回は18年後の2030年(北海道)。
まさに歴史的天文ショーになりそうである。