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バレンタインへの情熱 いったいどこへ?

2015-02-13 08:00:00 | ビズ プラス

2月8日 BIZ+SUNDAY

 

バレンタインの市場規模の推移は2012年を境に減少に転じている。

30年以上前のニュース映像には当時の女性たちのバレンタインに賭ける情熱が記録されていた。
Q、だれにあげるの?
「好きな人
「本命だけ
いま街の女性はバレンタインをどのようにとらえているのか。
「バレンタインはあげないですね。」
「毎年やらなきゃという感じは減った。」
「あげて告白しようとは思わない。
 バレンタインには。」
「そんなに特別な感情もってバレンタイン迎えてない。」
バレンタインの情熱はいったいどこへ行ってしまったのか。
冷めてしまった女心に再び火をつけたい。
ある方法で巻き返しを図ろうとしている東京渋谷の店。
売り場にあるQRコードをスマホで読み込むと
お前は俺だけを見てればいいんだよ
甘い言葉をささやく男性の動画が見られる。
この腕で君を抱きしめてもいいかな
さらに
バレンタイン向けに仕掛けられたあるイベントのための行列が出来ている。
Q,今日は何のために?
「キュンキュンしたいから
女性たちの目当ては壁ドン。
チョコレートなど1,000円以上買うと素敵な男性に壁ドンしてもらえるイベントである。
きょう呼び出してごめんね
言いたかったことがあるんだ
「バレンタインのことを意識する。
 お店に行ってチョコ見てみようかなと思う。」
「これを機に材料を自分で買って誰かに渡そうかなと思う。」
(東急ハンズ 渋谷店 木村隆利さん)
「売り上げは大体ずっと横ばい。
 なんとか少しでも多くのお客様に来てもらいもっと盛り上がって
 商品をたくさん買っていただきたい。」

 

 

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