7月13日、新京極シネラリーベにて鑑賞。「トランスポーター」シリーズでお馴染みのあのジェイソン・スティサム主演のかなり、ハイテンションアップの凄い映画だ
舞妓は~~んの阿部サダヲも負けかもね。
その男の名前はシェブ・チェリオス(ジェイソン・スティサム)、名だたるスナイパー(殺し屋)だ。チェリオスは予想もしなかったモーニング・コールで目を覚ました。ところが、意識がもうろうとし心臓の鼓動が今にも止まりそうでほぼ動くことが出来ない。やっとのことで出たの相手は、街のチンピラ、リッキー・ヴェローナ(ホセ・パブロ・カンティーロ)。に毒を盛ったので、お前はあと一時間しか生きられないと彼は告げた毒は中国製?だとか・・・・。生き続けるために、毒が心臓を止めるのを少しでも遅くするための唯一の方法とはアドレナリンを出し続けることらしい。刻々と時間が経ち、邪魔するものをすさまじく破損しながら、チェリオスはロサンゼルスの通りという通りをめちゃくちゃに動き回る恋人イヴを危険から救い、彼にとどめを刺そうとする敵たちから二歩先逃げる自分の命を救う解毒剤を探さなければならないのだ~~~~
チェリオス、勢い十分、だけどちょっとマヌケなストーリー展開。設定も考えると、かなり無茶なお話。でも死と隣り合わせというギリギリの緊迫感は何ともいえないものがある。これぞ、ノンストップ・アクション・ムービーの醍醐味か????そして暴・力、薬、H・な場面、何でもありだが、不思議にも下品さは感じないのは何故なんだろうとにかく続けます。解毒剤は何処にーーーーーいつもならとなる私ですが、スピード感はもちろんのこと、チェリオスが次はどうするのかということに目を奪われ・・・・状態にはならず。最後までしっかり鑑賞した。
ジェイソン・スティサムの映画は、トランスポーター、カオスに続いて3作目の鑑賞となるが。どの映画においても、彼の独特な雰囲気がかもし出されており、まさしく彼のために作られた映画という気がするのだ。またあの声、話し方はどの作品も同じなので、笑ってしまう
スティサムは見た
今回の撮影方法がこれまた凄~~いらしい。新世代のHDカメラ機材が本当に小さいカメラで、そのカメラを絶対置けそうにないような場所での撮影を可能にしている例えば、スティサムが運転しているのスティサムの足の間からカメラが突き出してくる。なんでもありだと。今回の最高の経験は、脚本を書いて、なおかつ監督まで出来る人たちと仕事をすること。さらにカメラを操作するとは思わなかった彼らの才能はある意味エンドレスだと語る。
監督&脚本はマーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー
マークは、NY州ウォータータウン生まれ。ホパート・カレッジで演劇、心理学を専攻。俳優、そしてブロードウェイ舞台監督として25以上の芝居に出演。その後制作する側として、ドキュメンタリーやミュージックビデオなどの撮影監督となる。
ブライアンは、カルフォルニア州パサディナ生まれ。短編やインディペンデントで撮影監督を務め、数々の賞を受賞監督&撮影監督として関わった「The Man Who Loved Elevators」はHD撮影の先駆者として確立させ、シネクエストの2002年度のDigtalxDigtalショーケースの目玉となったそうだ。
2人は2002年頃より組んで様々な映画に取り組んでいる。
キャスト
Eve役・・・・エイミー・スマート
Verona役・・・・ホセ・パブロ・カンティーロ
Kaylo役・・・・エフレン・ラミレッツ
DocMiles役・・・・ドワイト・ヨアカム
Carlito役・・・・カルロス・サンツ
主役のジェイソン・スティサム以外は、あまりなじみのない俳優さんです。でも、ホセ・パブロ・カンティーロはデビュー作が、何とデンゼル・ワシントン、メリル・ストリープ共演のアカデミー賞受賞作「クライシス・オブ・アメリカ」だそうです。またドワイト・マイルスは何とグラミー賞を二度受賞歴のある歌手でノミネートも21回世界でのアルバム売り上げは2300万枚以上という凄い方
さてさて、アドレナリンって一体どんなもの?人間の体内に存在するホルモンらしいですが。ということでアドレナリンについて調べました。(クリックして下さいね)
映画「アドレナリン」公式サイト 詳細は、HPをご覧下さい。