銅版画制作の日々

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トランスフォーマー★(変身)キャラクターの元祖は日本の玩具!

2007-08-29 | 映画:シネコン

    

未知なる侵略は<トランスフォーム=変身>から始まる

 

8月14日、MOVX京都にて鑑賞。マイケル・ベイ(監督・製作総指揮)とスティーブン・スピルバーグ(製作総指揮)がタッグを組んだ壮大な作品なんでもこの“トランスフォーマー”は日本の玩具会社タカラトミーが作ったロボットキャラクターだそうで。スピルバーグ自身もそうだが、彼の子どもさんたちもこの“トランスフォーマー”で遊んだ。それだけ好きなだったので・・・・その題材を元に、実写の長編映画として観客に届けたかったという。

 

いやあ~日本の玩具を元にこの作品が製作されたなんて、嬉しいですよねなかなか見ごたえあります。個人的には結構好みですね。画面で動くロボットの迫力や展開の凄さに、観終わった後むちゃくちゃ疲れましたが

 

あまりメジャーな俳優さんは起用されていません。主役のサム役のシャイア・ラブーフもごく普通の感じです。スピルバーグ曰く、一般人的なイメージを持っていて、誰もが学校で見かけるような外見、道端で何か落したら、拾ってくれるようなタイプだと話す。

 

さてさて、マイケル・ベイが過去に描いてきた作品だが・・・・。

アルマゲドンでは 宇宙から飛んできた隕石の衝突で地球の終わり徹底的な描写で描いた。

宇宙戦争では異星人の地球侵略を人類が初めて体験する未曾有の恐怖を描いた。スピルバーグとタッグを組んだ作品

そして今回の“トランスフォーマー”再びスピルバーグとタッグを組んだ作品だ。未知の存在、金属生命体は地球上のあらゆるテクノロジーをトレースし、部品の一つ、一つまでをコピーするそしてその生命体が変身した機械は必要に応じてより攻撃的な形へと<トランスフォーム>する。

また今回、これまでのCG技術ではなく、驚異の映像世界が展開されるスタッフは世界最大、最高のVFXファクトリーであるILMを核とした総力スタッフを集結した(ということだそうですが、ワケわかりません)とにかく、視覚効果や特殊効果などの一流スタッフを集めたということらしい。

 

新鮮な“次世代スター候補生”の起用

 

サム役・・・・シャイア・ラブーフ。 今年公開された「ディスタービア」で主演第2作目が全米で初登場から3週間連続興収第1位を獲得来年公開予定の「インディ・ジョーンズ4」の出演も決まっている。

 

ヒロイン:ミカエラ役・・・・・ミーガン・フォックス 13歳の時、賞を取ったことがきっかけで、本格的に女優やモデルの仕事を始める。主にテレビドラマで活躍映画はこれが2作目。次回作は、キルスティン・ダンスト、サイモン・ベッグらと共演のコメディ。

 

米陸軍大尉 レノックス役・・・・ジョシュ・デュアメル 25歳のとき、モデルとしてスカウトされ、GAPのCMやミュージック・ビデオに出演。そのことがきっかけで、俳優の道を志す映画・テレビの活躍で、昨年の「ピープル」誌の“50人の最高に美しいピープル”の一人に、ジョージ・クルーニーやジョニー・デップと並んで選出された

 

プログラマー、マギー役・・・・・レイチェル・マドセン、オーストラリア生まれ、シドニー大学で歴史・政治を学ぶ傍ら、舞台に立ち、俳優業を志すキャリアのスタートは04年のテレビムービー、05年にはアメリカで「ダイナスティ」などに出演。今後の作品は初主演となるハリウッド・ホラーが控えている。

 

個性派・ヴェテラン・演技派も出演

 

 

米空軍技術軍曹 エップス役・・・・タイリース・ギブソン 03年「ワイルド・スピードX2」などに出演。

 

 

国防長官 ジョン・ケラー役・・・・・ジョン・ヴォイト 舞台俳優として活躍、69年の「真夜中のカーボーイ」でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。「チャンプ」79年、「パールハーバー」04年、78年「帰郷」でアカデミー賞主演男優賞を獲得

 

 

シモンズ捜査官役・・・・ジョン・タトゥーロ 監督スパイク・リーやコーエン兄弟の作品の常連俳優として知られている。スパイク・リー作品「ドゥ・ザ・ライト・ジング」89年コーエン兄弟の作品では「ミラーズ・クロッシング」90年などに出演。

 

彼らは既に侵入している。身近な物に入れ替わって・・・。

STORY

時代は1897年までさかのぼる。南極で、1人の探検家がクレパスに落下そのときのアクシデントで失明このことは、やがて人類を未曾有の恐怖に巻き込むことになる現象の全ての始まりだった

 

2003年の火星探査機「ビーグル2号」に隠された事故の裏には、NASAが封印した最後の交信として残された映像があったそれは未だかってない地球侵略を防ぐ事ができた人類への唯一の警告だった。(のに・・・・・。)

 

 

やがて、未知の惑星からあらゆるテクノロジー機器に姿を変えられる金属生命体は、地球へ到達する秘された目的のために、一斉に<トランスフォーム>を始める

 

地球に着いた彼らは、CDプレイヤー、デジカメ、携帯電話という小さなものから  などの乗り物まで、多種多様なマシンに変身。やがて目的を果たす時が近づく

 

灼熱のカタールで、アメリカ都市で、エアフォースワンの機内で想像を絶するトランスフォーム現象が始まるそして見たこともないロボット状の形へとトランスフォームし、立ち塞がる人類を攻撃開始した~~~

 

彼らは、アメリカのとある地方都市に住む16歳の少年の存在を知る。彼の名前はサム、彼の祖先こそ、南極で失明した探検家。彼らが捜し求める秘密の一端をそうとは知らず、手にしていたのだ。

 

あちらこちらで起る攻撃は、益々激しくなるFBIもペンタゴンですら、彼らの前では無力だ瞬時に姿を変えることができる彼らの目的とは??そして何故?地球が選ばれたのか??彼を止めることは出来ないのか?

 

 

玩具がビッグなサマー・ムービーにトランスフォームする

 

危険を顧みない身体を張ってのアクションの連続

 

自慢じゃないけど、ミーガンと僕がやったアクションを俳優の90%はやれないだろう。15建てのビルの屋上からワイヤー1本でぶら下がるなんて。しかも下はアスファルトしかない。正気じゃないよ(シャイア・ラブーフは語る)

 

スタントなしの想像絶するアクションには言葉もでません。映像以上に出演者の皆さんは、大変だったようですね。スピルバーグ&マイケル、やっぱ凄い~~~

 

トランスフォーマー 公式サイト

 

 

 

 

Comments (8)
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