銅版画制作の日々

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プロヴァンスの贈りもの☆ラッセル・クロウ&リドリー・スコット

2007-08-31 | 映画:シネコン

 陽光ふりそそぐプロヴァンス。

思いがけない休暇から、とびきりの恋が生まれた

すべてのひとを魅了する、この夏いちばんのロマンティック・ラブストーリー。

 

8月13日、MOVX京都にて鑑賞。「トランスフォーマー」鑑賞前日に観た作品です。「グラディエーター」でタッグを組んだ、リドリー・スコット監督とラッセル・クロウが再びタッグを組んだのが、ラブストーリー今までのイメージからがらっと変わったので、ちょっと驚きですね。ラッセル・クロウも肉体派って感じだったので、これもまたびっくり

プロヴァンスといえば、南フランス、ふりそそぐ太陽という明るい土地のイメージですね。時間がゆっくり過ぎてゆくようなのんびりした気分になれそうな・・・・・。

 

人生には休暇が必要ーーーー。でも、もっと必要なのはワイン!!

 

イギリスで多忙な毎日を送るマックス(ラッセル・クロウ)。マックスは亡くなったヘンリーおじさん(アルバート・フィニー)の遺産を相続するために、プロヴァンスを訪れる。そこで、偶然マックスはレストランをきりもりするファニー(マリオン・コティヤール)と出会うことに・・・・。

ヘンリーが愛したシャトーとぶどう園。少年時代のマックス(フレディ・ハイモア)は毎年のヴァカンスをここで過ごしていたのだ。相続の手続きを済ませ、とんぼ返りするつもりでいたマックス、ところがハプニングに見舞われ、この土地で休暇を取る事に。滞在を重ねるうちに楽しかった幼い日の記憶が次々とよみがえり、彼の心はゆれる何よりも心みだされたのは、ファニーの存在だった

 

ラッセル・クロウがコミカルに演じるのは見ものこけたり、プールに落ちたり 、転がったりフィジカルなギャグも決まっているなんでも、ラッセルはの人気子役出身だとかコメディも結構いけるはずなのかも・・・・。

 

ところで、リドリー・スコットが何故?ワインを映画にと思ったら・・・・実はプロヴァンスに彼のぶどう園があるそうです。なるほど納得そしてこの映画の原作本作者、ピーター・メイルは、リドリー・スコットと30年来のお友だちだそうです。

 

お話の続き・・・・・。

 

いよいよ手続きを終えたマックスは、ロンドンに戻る日が来る惹かれあいながらも、マックスとファニーは、人生の価値観の違いから別々の路を歩みはじめようとするのだが・・・・。プロヴァンスでの幾つものが、彼を変えようとしていた。

お話の途中、ヘンリーおじさんの隠し子も現れたりして何か遺産相続の件も怪しくなったり。またぶどう園の使用人夫婦との絡みも色々とあったり・・・・。面白くて楽しい映画です。

マックスの少年時代を演じたフレディ君、「チャーリーとチョコレート工場」などで活躍の名子役。なかなかいい味出していました。

 

 

プロヴァンスに行ってみたくなりますね撮影はプロヴァンス中央北部に位置するリュブロンにある実在のシャトー“ラ・カノルグ”で行われたそうです。数々の美しい村もフィルムに収められることに成功

 

追記:テレビで、おすぎが言ってたけど、子役のフレディ君があんなに可愛いのに、大人になったら、ラッセル・クロウのような男性に成長するのは、無理があるように思うと話してました。なるほど言われると、そうかもしれません。ジュード・ロウなんかどうでしょうね?ロウつながりで

 

続追記:MOVXの会員になると、60ポイントたまると、1本無料で鑑賞できます。「プロヴァンスの贈りもの」はポイントためて無料で鑑賞ポップコーンもついてきました。

 

 

プロヴァンスの贈りもの 映画のサイト他も紹介されています

 

 

 

 

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