銅版画制作の日々

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アジョシ(2010)☆★THE MAN FROM NOWHERE

2011-09-28 | 映画:シネコン

 隣のおじさんというより隣のお兄さん。

評価:+5点→85点 ウォンビン大好き

いやあウォンビン、格好良すぎ私はファンになりました!!

正直言って私、キム・セロンちゃんになりたいです。

母なる証明でのウォンビのあのキャラが強く残っているので、今回のテシクが同じ人だとは思えないくらい、、、、。まさに大変身で驚き!

こうしてみると、彼はイケメン俳優だけでなく、演技派でもあるんですね。凄い俳優さんだと思いました。

切れのあるアクションと美しいいでたちのウォンビンに惹かれましたよ。


ロングヘアのウォンビンは何処となく、母なる証明の時と重なる。だけど美少年だな~!弱さも。

あ!ウォンビンのことばかり、書いて大事なもう一人のキャストを忘れていました。


そうこの子、「冬の小鳥」で一躍名子役となったキム・セロンちゃん。

「冬の小鳥」では親に親に捨てられた孤独な少女役を好演。殻に閉じこもり、反抗続けるという難しい役柄を見事に演じきった。寡黙なイメージが今も印象に残っている。

今回も役柄的にはちょっと重なるような設定。幸薄い少女というところは似ていますね。前回よりは寡黙ではありません。ひたすらウォンビン演じるテシクに愛を求める。

「アジョシ!」とはおじさんらしいけど、ウォンビンはお兄さんの方が良いんじゃない・・・・。

 さて前半はテシクが単に質屋のおじさんだという以外、正体はわかりません。隣に住む少女ソミは彼を「アジョシ」と呼び慕っていた。

まさに絵を描いたような2人の関係。


 

あらすじ(goo映画より抜粋等)

街の片隅の古ぼけたビルで質屋を営むテシク(ウォンビン)は家族も恋人も無く、質屋の客以外には、隣の部屋に住む少女ソミ(キム・セロン)が訪ねてくるだけだった。ソミを一人で育てているクラブダンサーの母親は自分の暮らしで手いっぱいで、ソミの世話も、小遣いもろくに与えない。ソミはテシクを“アジョシ(おじさん)”と呼び、慕っていた。ある日テシクは、通りの真ん中で鞄を盗んだと警察に突き出されていたソミと出くわす。母親の連絡先を教えろと言われたソミは、テシクをパパだと指差す。しかしテシクは、黙ってその場を立ち去る。その夜、テシクはソミから、それでもおじさんを嫌いにならないと言われ、言葉を失う。

ところがあることから、この孤独ながらも平和な毎日がある日崩れて行くことに。。。。。

それはソミの母が仕事先で盗んだ鞄に麻○が隠されていたのだ。回収に訪れた子分をテシクは返り討ちするが、、、、。


この男がこれまた凄い!テシクと同格くらいの腕 2人のバトルはかなり見ごたえあり!

麻○を取り戻して、ソミと母親を拉致していく。母子の人生は大きくて深い穴に落ちていくことに。

 

 テシクは全速力で車を追いかけるが、ソミの姿はあっという間に消え去る。

組織を仕切るマンソク兄弟(キム・ヒウォン、キム・ソンオ)はソミと母親を人質にして、テシクに麻○の運び屋を引き受けさせる。

しかしその取引の現場を通報し、テシクと取引相手を警察に引き渡すという筋書きになっていた。さらにテシクが使った車のトランクに、内臓を抜かれたソミの母親の死体が入っていた。


ソミの母の臓器はすでに売買されていた。

筋書き通り、テシクは殺人と臓器売買の容疑で警察に逮捕されてしまう。警察はテシクについて調べるが彼には前科や麻○歴はないただなぜか1998年から2006年までの記録が抹消されていた。

 

テシクは一体何者?

テシクは取調官の隙をついて逃走する。 

その頃ソミはこの中年女によって、軟禁されることに。

 
このおばさん、確か見憶えあるんですが。何の映画に出ていたんだろう?

軟禁場所には、同年代の子供たちがたくさんいた。実は子供たちを使い、麻○取引を行っていた。

そしてソミ探しをしていたテシクが目にしたのは、マンソク兄弟が子供たちに麻○作りを手伝わしているという恐ろしい事実。

一人の女の子、麻○中毒が原因?で倒れ込んでしまう。青白い表情で意識朦朧状態・・・・。

このままだと、彼女は臓器を取られ、売買の対象となってしまう。テシクはマンソク弟に立ち向かう!

マンシク兄弟からソミを救出するため、追いかけるテシク。そんなテシクを追いかける警察。と何だか追いつけ、追い越せじゃないけど。

いよいよテシクの正体が判明。捜査官は、テシクが暗殺を主な任務とする情報特殊部隊の元要員で、2006年の交通事故を最後に記録が途絶えていることを掴む。

 
テシクの知られざる過去も。


俊敏な動きで一瞬にして相手を殺す。甘いマスクから想像できないような早技に、、、。

 髪をばっさりと。う~ん良いですね 何をしてもサマになるウォンビン。

 


後半は自ら短く切ったヘアスタイルでスタイリッシュに次々と相手を倒していく。マンシク集団だけでなく、警察集団にも。

 
いよいよ2人の対決が始まる。                 タナヨン・ウォンタラクン タイ出身の俳優さん

 
狙った獲物は逃がさない。最期の最後まで、、、、。

ソミの目玉をえぐる?ってえぇ~!


大丈夫でした。ソミとテシクの微笑ましい場面に

解説(allcinemaより)

これが「母なる証明」に次いで復帰2作目となるウォンビンが、ハードなアクションで新境地を見せるサスペンス・アクション。ウォンビン扮する謎めいた近所のおじさん(アジョシ)が、掠われた少女を助けるべく巨大な犯罪組織に敢然と立ち向かう姿を、孤独な少女との切なくも感動的な心の交流を織り交ぜ、リアルかつ迫力のアクションでサスペンスフルに描き出していく。共演は「冬の小鳥」で注目を集めた天才子役キム・セロン。監督は「熱血男児」のイ・ジョンボム。

 

メディア 映画
上映時間 119分
製作国 韓国
公開情報 劇場公開(東映)
初公開年月 2011/09/17
ジャンル サスペンス/アクション
映倫 R15+

 

オフィシャル・サイト
http://www.ajussi2011.jp/

 

ウォンビン、本当に素敵

 

 

 

Comments (6)
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