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物事には失敗がつきものです。
失敗は認めなければなりません。
たしかに、間違いを認めるときには、悔しいと思うことがあります。
私も含めてそうだと思うのですが、多くの人が失敗の原因を別のところに求めたり、求めたくなります。
言い訳の一つもしたくなります。
でも、言い訳しても、自分のミスでないとして言っても、失敗の事実はなくなりません。
それどころか、よくないやり方や方法にこだわることで、ダメージがますます広がります。
その方が、大きな失敗になります。
そこで、まずは自分な失敗を認めることで、なにが間違いだったかかわかるようになります。
間違いや問題点が見えてくれば、解決方法も見えてくるでしょう。
こんな言葉があります。
過(あやま)ちて改めざる。これを過ちと謂(い)う。
最近、スポーツ界にしても、政界にしても、謝らない人が目立ちます。
三中生が、このようなできごとをどのようににとらえ、どう感じているかが、気になります。
中学生の気持ちはまっすぐです。
「どうせ大人って・・・」と思ってほしくはないのですが。