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夫婦はお互いにちがう性格をもっています。
なんでも用意周到で、細かいことにも気がつく性格の人と細かいことにはあまりこだわらない性格な人の組み合わせのように、ちがう性格の場合が多いのです。
もっとも、自分もパートナーも、細かいことを口出しするような似かよった性格な場合、それが子を持つ親は、子どものことに細かく口出しして、子どもは息がつまることになるでしょう。
また、どちらもが「なんとかなるさ」で、おおまかな性格の人なら、子どもはおおらかでしょうが、学校で忘れ物が多かったりするかもしれません。
子どもを育てる親という点でみると、夫と妻はちがう性格の方がいいのかもしれません。
子どもはバランスがとれるからです。
ただし、夫婦がまったくちがう性格だという場合、お互いを理解しあうのがけっこうたいへんです。
ちょっとしたことでも、意見が合わず、口論になったりするかもしれません。
パートナーと話していて、相手の考えかたを聞いたとき、「わたしとはちがうけど、そういう考え方もあるのだ」と思えるか、思えないかが決め手になるのでないか。
それは、ある意味で相手を認めていることになり、気持ちのもちようがかなり変わります。
ただし、子どもに対して、つい悲観的、否定的な発言をしてしまう親は、子どもはネガティブな態度になり、教育上好ましくないのはたしかです。
その際、もしパートナーが楽観的、肯定的な考えかたやものの見方をする人なら、役割をわけて子どもにかかわるのがいいでしょう。
子育ても簡単ではないですが、夫婦も簡単ではないのだと思います。