
わたしの母は高齢になり、87歳となっています。1930年代の生まれですが、じつはそのときの平均寿命は50歳ぐらいだったのです。
そしていまは「人生100年時代」と言われ、人の寿命は倍増したのです。
そうすると50歳までは地図があったのですが、それから先は地図のない道を歩くことになります。
いま、日本は少子高齢化が進行しています。地図のない道を行こうとしているのです。
が、ほかの先進国もやがてこの問題に直面することになります。日本は少子高齢化でも「先進国」なのです。
そうならば、他の国に見本を示すことができるのではないかと思います。
年をとっても働ける人には就労の機会を確保し、若い人と高齢者が協力し合い、幼い子が目を輝かして暮らしていける国の見本を示せればいいと思います。
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