わたしの家の近くに小川が流れています。
子どものときから慣れ親しんだ川です。
何度も釣りをしました。
方言かもしれませんが、「アブラハヤ」が釣れました。
かなりの年月が過ぎ、いまは釣りをすることもなくなりました。
でも、そんなことに関係なく、何十年も小川の水は流れ続けています。
小川は石や岩、また伸びている木の根も関係なく包み込み流れています。
子どもの頃から、わたしがいろいろ思ったり、落ち込んだり、よろこんだり、そんな思いとは関係なく、長い年月をサラサラと流れ続けているのです。
だから、かりに多くの困難や行き詰まりに直面しても、小川のようにすべてを包み込み流れていきたいと、わたしは思います。
悔しさや悲しみ、心の葛藤があっても、心の支えをあてにして、寛容をもち続けること。
それを小川の流れから思います。
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