教師は多忙だと言われます。
事実、時間外勤務の時間を取り上げてみると、働きすぎのデータが出てきます。
実際、現場では、たとえば小学校の教員の場合、朝は8時を過ぎると児童が登校してきます。
教室で登校を待ち、1時間目から6時間目までずっと児童とともに過ごします。
給食でも、「給食指導」があります。
アレルギー対応食が必要な子の場合、誤食がないように配慮します。
中学校なら、終礼が終わると、部活指導
、会議、生徒指導などが続きます。
実際に忙しい教師なのですが、「忙しい、忙しい」とバタバタするのは、または、そういうオーラを放つのは、決して好ましいことではありません。
「忙しいオーラ」を出していると、児童生徒は敏感ですから、そんな先生にはあまり近づこうとしません。
余裕のない人より、いつもニコニコしていて、楽しそうに見える先生に子どもは近づいてきます。
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