happyとは、瞬間的な「しあわせ」を指します。
一方、well-beingとは、ずっと「心も体も快調で、持続的なしあわせ」という違いがあります。
教職員の場合、教育活動を進める働き方や働く場が、ずっと居心地よく、当人も健康であることが、well-beingといえるでしょう。
この状態が「持続している」ことが必要条件です。
「持続している」と言えば、SDGsが「持続可能な発展」をあげています。またSDGsは同時に「だれ一人取り残さない」を理念にしています。
その点で、教職員も「だれ一人取り残されず」居心地がいい職場であれば望ましいのです。
学校の働き方改革がめざす方向はこの点にあります。
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