今日は青空が広がりました。
湿度はあまり高くなく、風があり、爽やかな初夏の日でした。
こんな感じです。
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初夏の一日青の上に青を重ねたような空の色が広がる
緑の芝生の上で寝転がり、空を見上げる
抜けるような青空
吸い込まれそうな青空
自分と自然が一体となる瞬間を感じるとき
わたしは自由
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このように、詩で表すことができます。
さて、谷川俊太郎さんは次の詩を書いています。
空の青さを
みつめていると
私には帰るところが
あるような気がする
(谷川俊太郎「六十二のソネット41』より)
また、石川啄木さんは、次の短歌を残しています。
不来方(こずかた)の
お城の草に 寝ころびて
空に吸われし
十五の心
(石川啄木 『一握の砂』より)
15歳の人に限らず、どんな年齢の人でも、私たちは空を見上げ、青い空に触れることができます。
関心を日常生活の雑多なことから空に移すとき、自然と一体になることができます。
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