人と人がコミュニケーションをとったり、やりとりをするには、情報を伝達することが必要です。
それだけですむ場合もありますが、「伝えたい」という気持ちが求められることも多いものです。
そのためには、「伝えたい」という気持ちが相手にちゃんと通じる言葉を使い、態度をとらなければなりません。
私も反省することがあるのですが、配慮のたりない言葉や態度は、対人関係でトラブルになります。
学校の教職員なら、児童生徒や保護者・来客、また同僚に対して、配慮のある言葉・態度が必要になります。
「無意識な言動」が人間関係を悪化させます。
私は、基本的に学校の教職員団のような「なべぶた式」の組織では、教職員同士の関係は対等であると考えています。
ベテランだからと言って、「教えてやろう」という上から目線の態度で若手の教員に話せば、言われた側もいい気はしないでしょう。
こうした点を意識しておくことで、日常的な児童生徒や保護者への行動や態度に反映されていきます。
心遣いは言葉遣いとなって、あらわれます。
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