わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

蛙のうた

2017年09月26日 | 自然



我が家には、先日ご紹介した白蛙ともう1匹蛙(こちらはちと不細工?)がいることが判明。
両方とも、雨蛙だと思うんですが…。

  
この所愛着が湧いてきて、見つけるとついつい話しかけてしまいます。
なので、白蛙に名前を付けることにしました。
風貌と言い、珍種であるということと言い、何か他人とは思えないところが多々あり…。
と言うことで、名前=幸ちゃんにしました。
「幸ちゃん元気か~い そろそろ冬眠の準備してる~

  
「お~い君はどこから来たの~ 新入り またおいで~

なぜか、こんな詩を思い出しました。

「秋の世の会話」(草野新平「蛙のうた」より)
さむいね。
ああさむいね。
虫がないてるね。
ああ虫がないてるね。
もうすぐ土の中だね。
土の中はいやだね。
痩せたね。
君もずゐぶん痩せたね。
どこがこんなに切ないんだらうね。
腹だらうかね。
腹とったら死ぬだらうね。
死にたかあないね。
さむいね。
ああ虫がないてるね。

日々秋を感じながら、蛙のことを思っている今日この頃です。

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セスジツユムシ

2017年09月23日 | 自然

mezoさんから早速情報をいただきました。
先日のバッタかと思っていた虫は、セスジツユムシだそうです。
調べて見ましたら―

セスジツユムシのオスはチチチチチ‥‥から始まり、徐々にアップテンポのジュキ―ジュキ―という鳴き方に変わっていきます。
他にも鳴き方の種類は色々あると考えられていて、それは詳しく研究はされていませんが恋歌だったり、敵を撃退する鳴き声だったり・・・?
メスは基本チチチチチ・・・・と鳴きます。
地味は地味なりにちゃんと鳴き方があるということです。
セスジツユムシの鳴き声は、秋の王道、スイーーチョンなどと比べると、かなり地味で、一匹では、確かにメインボーカルをはることはできません。
でも、田舎に行くと事情は違ってきます。
辺り一面が野原や田んぼのような場所では、夏の夜になると、この地味な鳴き声の大合唱が始まります。それは、とても聴きごたえのあるもので、時にはうるさいぐらいの音として、辺り一帯に響き渡ります。
都会で生まれ育って、虫の声になじみのない人なら、一度虫たちの夜の合唱を気にしてしまうと、賑やかすぎて眠れなくなってしまうかもしれませんね。
カエルと虫との大合唱・・・・とにかく田舎の夏の夜は意外に賑やかなんですョ。
セスジツユムシの鳴き声こちらをクリック)
     (「自然の力~昆虫や野生生物、植物の不思議」から拝借してきました。)

兎に角、こんな虫がいることすら知りませんでした。
今夜は、虫たちの大合唱?に改めて耳を傾けてみたいと思います。(スズムシやコオロギなどの鳴き声にかき消されてしまうかもしれませんが…)

「ありがとうmezoさん

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白蛙健在!?

2017年09月22日 | 自然

先日見つけた幸せの使者?白蛙。
居ました!我が家のベランダの下に。(写真)
でも、色がオフホワイトになったような…。
mezoさんの言うように、我が家の守り神となって住み着いてくれると良いんですが。
その内、その場所で冬眠なんかしてくれちゃったりして…。

ここで、蛙(アマガエル)のミニ知識をー
雨が振り出すと大声でよく鳴くので、この名がつきました。ふつうは緑色ですが、木の幹では灰褐色になるなど、環境に合わせて体の色を変化させます。鼻から目のうしろにかけて黒い縁があり、北芳系は濃く、南方系は薄い傾向があります。胸に2本のひだがあることで、よく似たアオガエルと見分けられます。身近な存在でかわいいカエルですが、皮膚(ひふ)に毒があります。さわったら必ず手を洗うよう心がけてください。
日本のカエルの場合、気温が10℃以下になりますとエサは食べず、動かなくなります。野生の場合であれば、カエルの種類によって場所は異なりますが、田畑や庭や林などの落ち葉の下や土の中、池の底の泥の中、川の湿った土砂の中などで冬眠に入ります。
    (インターネット調べ)

環境に合わせて色が変わる?皮膚に毒がある?
白蛙は縁起が良いと思ってたのに。可愛くて無害だと思ってたのに。
調べなければ良かった…かな?
でも、この情報は見なかったことにして…。

「白蛙=幸せの使者」と言うことにしておきます

それから、同時にバッタ?も見つけちゃいました。
  

何バッタなのか、色々調べてみたんですが…。
これって、新種のバッタ
白蛙と言い、バッタと言い、我が家には珍種(家人同様)な動物が集まってくるようで
可愛い~

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太陽のリング

2017年06月12日 | 自然

今朝(9:50)、車を運転中に友人から電話がありまして。
急遽、途中の薬局の駐車場に停め、用件を聞くと…。
「空を見てごらん!太陽の周りにリングが出現してるから!写真に撮って!」
ですって!
こんな太陽の周りのリング初めてみました
ご覧のように、何とか写真(9:55)に収めることができました。

帰宅して、早速この現象について調べてみました。

ハロや日暈(ひがさ・にちうん)と呼ばれる現象
上空の高い所に巻雲や巻層雲が広がった時、雲をつくる氷の結晶によって、太陽の光が屈折することで現れます。
ハロは「天気下り坂のサイン」といわれており、低気圧や前線が接近して天気が崩れる前触れといわれています。
低気圧や前線が接近してくると、空高いところから空気が湿ってきて薄い雲ができ、そこでハロが発生するのです。
   (インターネット調べ)

珍しい現象を見ることができたので、何かラッキーなことがあるのか期待したんですが…。
と言うことは、明日は雨
明日のお昼に出かける用事があるので、今日の夜にでも雨が降ってくれて、明日は晴れてくれるといいんですが。
お願い明日は晴れて

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金糸梅

2017年06月06日 | 自然

昨日(6/5)訪れた旭公園で見つけた黄色い花。
当初は、花の名前が分からなかったんですが、植物に詳しい友人に聞きましたら、「金糸梅」と判明。
花言葉は、「悲しみを止める」「きらめき」「秘密」。

「悲しみを止める」は、梅雨の中で雨のしずくを受け止めてあざやかに光って見える花の印象からでしょうか。
「きらめき」は、金糸のようなおしべが美しく、輝くような明黄色の花の姿につけられたのでしょう。
「秘密」は、カップ状の開ききらない花びらが秘密を抱えているように見えることからでしょうか。
    (インターネット調べ)

どの花言葉も何か一緒に行った友人に対する言葉のような…。

実は、昨日の友人(コーラスのお仲間)とのランチ&旭公園デートは、ここ数か月のどの調子を壊して、お医者様から声を出すことを禁じられ、外出もままならず、勿論コーラスにも参加することができず、すっかり落ち込んでストレスをため込んでいる友人のために企画したものでして。
一応、旭公園の菖蒲と紫陽花目当てに行ったんですが、予想より花が少なくちょっと期待外れの感は否めませんでした。
でも、思わずこの花(金糸梅)を見つけることができ、おまけに花言葉も素敵で、友人に贈るにふさわしい花に出会えて良かった


公ちゃ~ん
心身共に元気になるのを首を長くして待ってるよ~

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藤の花+ぶんぶんぶん

2017年04月30日 | 自然

気持ちの良い晴天日和。
孫娘(次女)と農園オーナーと三人で旭公園の藤を見に行ってきました。
花が真っ盛りの藤棚の下でのお弁当。
とっても気持ちよかったですよ~
ただ…、藤の花の蜜を吸うために沢山のクマバチ?が飛んでいまして。
羽音が結構聴こえて来て、BGM入りの藤の花見と相成りました。

     

フジ(藤)の花の花言葉「決して離れない」は、木に絡みつき大きく成長し木の周りに綺麗な花を咲かせることから、つけられたらしいです。 
古くから、松を男性、藤を女性にたとえて、庭木として松と藤を近くに植えていたそうです。
フジの花が咲くと訪れる蜂ですが蜂の中でも多いのがクマバチ(熊蜂)、クマンバチともいわれます。
大きく黒く、大きな羽音で、怖いイメージがあります。 
名も、熊と蜂 攻撃的な感じです。でも、そんなに怖くはありません。
クマバチは温厚な性格で、人間を攻撃することは殆どありません。
クマバチに接近しても、殆ど気にせずに密を吸ってます。
よく見ると、ぬいぐるみのような可愛い蜂です。
花言葉:「決して離れない」「歓迎」「恋に酔う」 
名の由来:花が風に散る姿の「風散(ふぢ)」または「吹き散る」という意味に由来する。
  (インターネット調べ)

花々と孫娘に癒されている今日この頃です。




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Yさん家のモッコウバラ

2017年04月28日 | 自然

モッコウバラとは―
モッコウバラ(木香薔薇)という花名は、漢名の「木香花」の音読みに由来しています。
木香花という漢名の由来は、白色のモッコウバラの香りがキク科のモッコウ(木香)に似ているからという説と、モッコウバラの乾燥した根の香りが「唐木香」という香料に使われていたからという説があります。
花言葉:「純潔」 「あなたにふわさしい人」「初恋」「幼い頃の幸せな時間」

     
上の紫の花は、「シラーカンパニュラータ」だそうで。(一緒にYさん家を訪れたTさんが持ってきてくれた花)
球根に毒を含むため、ギリシャ語のskyllo(害になる)に由来し、花の形から小さな鐘を意味するカンパニュラータ(カンパヌラータ)と名づけられました。     
花言葉:変わらない愛、恋の呼びかけ、哀れ、淋しい。

       
Yさんからお土産でいただいた「コゴミ」。
コゴミ(屈/こごみ)とは―
正式な名称をクサソテツと言い、シダ植物の多年草です。
美しい緑の葉で、冬には地上の葉は枯れますが地下の株は越冬し、春から初夏に渦巻状の新芽が出てきます。
食用に採るのはその新芽の部分で、地方によっては「こごめ」と呼んだりもします。
クサソテツは葉の色や形状が美しいので、観葉植物としても利用されています。夏など見た目に涼しげな印象を与えてくれます。
「こごみ」という名前は芽が出てくる様が人が前かがみに縮こまっているように見えるからの様です。
天ぷらにすると良いとのことでしたが、胡麻和えにしていただきました。美味しかったです

思いがけずYさんから最盛期を迎えた「モッコウバラ」の鑑賞会(美味しい珈琲付き)のお誘いは、お天気も良いいのに屋内でむずむずしていた私にとって、正にグッドタイミング
感動の「モッコウバラ」
楚々とした「シーラカンパニュラータ」
春の恵み「コゴミ」

を多いに満喫させていただきました。
Yさんありがとう

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桜・撫子・冬紫陽花?

2017年04月23日 | 自然

昨日農園オーナーが採ってきた筍(茹で竹の子)と引き換え?に、友人から冬紫陽花なるものをいただきました。
「冬紫陽花」…?
正式な商品名は「フユサキアジサイ・スプリングエンジェル ピンクエレガンス 」。
豊富な花色を持つ西洋アジサイと常緑性のトキワアジサイの交配から作出された冬咲きアジサイ。
冬も休眠しないので、一定以上の温度があれば、年間を通して成長・開花します。
ピンクエレガンスは、パステルピンクの大輪花で不完全な八重咲き。花付き・花持ちが良く愛らしい印象です。
冬に咲いた花は3月中~下旬までに花の下から2~3節のところで切ると、5~6月に2番花が咲きます。
その後は翌年の花芽を作るため、7月下旬までに同じく花の下から2~3節のところで茎を切ると、夏に伸びた枝の先端が秋に花芽となります。
   (インターネット調べ)

「盆栽桜の楽しみ方」
春は満開の桜。夏は葉桜。秋は紅葉。冬は落葉と一年の四季を通して楽しめる。


2週間ほど前に、別の友人からいただいた「撫子」?


花芽もまだでずいぶん先のことですが、その内クレマチス・紫陽花・牡丹・日本スズラン等の花が咲き、目を楽しませてくれることでしょう。
楽しみです 
ブログでもご紹介していこうと思いますので、お楽しみに 

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引き際の美学?

2017年04月18日 | 自然


2017.04.17 7:43 撮影


 2017.04.18 7:57 撮影

桜は、散り際の潔さが良いと言われますが…。

 「散ればこそ いとど桜は めでたけれ 憂き世になにか 久しかるべき
     (よみ人知らず・伊勢物語)
 散るからこそ,桜は素晴らしいのです。
 悩み多いこの世の中に、久しく留まっている物などあるでしょうか。

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盆栽桜観察日記(4/16)

2017年04月16日 | 自然

2017.04.16 午前7:43 撮影

「風よりも火だね」と我を呼びし人 葉桜のした火を抱かず行く
  (俵万智「かぜのてのひら」より)

先日訪れた堀文子展で展示されていた日本画「花霞」
 
 西行が庵を結んだという聖地吉野は、文子にとって長く憧れの地であった。
  「吉野山やがて出でじと思ふ身を
      花散りなばと人や待つらむ」
  「ねがはくば花のもとにて春死なむ
        その如月の望月のころ」
 女学生の頃、国語の時間に習った西行の歌。
 乱世を厭い、一所不住の旅を住処とした西行の生き方に衝撃を受け、以後その生き様は常に文子の心にあった。
 (白寿記念「堀 文子」私流の生き方を求めて 
    鬼頭美奈子執筆(名都美術館 主任学芸員)より) 

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