わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

平等院

2009年05月06日 | 

5月4・5日と大阪の娘家族に会いに行ってきました。
孫娘の著しい成長振りを見て、癒されてきました。

そして、帰りに宇治の平等院へ立ち寄り、大勢の観光客で駐車場を探すのに苦労しましたが、何とか拝観することができました。(ただ、目玉の鳳凰堂は待ち時間が長過ぎて、中を見ることは止めましたが…)
その中で、途中「頼政の墓」があり、その説明の中の辞世の歌がとても良かったので、ご紹介します。
源頼政とは―
治承4年(1180)5月、以仁王(もちひとおう)の令旨を奉じ、平家打倒を掲げた源頼政は宇治で決戦に及び、衆寡敵せず平等院で辞世の和歌を残し自刃しました。
毎年5月26日には「頼政忌」の法要が営まれています。
辞世の和歌
 「埋もれ木の 花咲くこともなかりしに 身のなる果てぞ 悲しかりける」

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