「にゃんこのこころ」(8)
二匹の心温まるある日の一コマ。
さくら 「ニャ~ゴ、この白い紐中々私の思うとおりにならないのよねえ~!」
さくら 「でも、こうやってじゃれてるのって楽しい!」
虎次郎 「楽しそう!僕にも遊ばせて!」
さくら 「私が遊んでるのよ!邪魔しないでよ!も~!」
(ここで、虎次郎はいつものさくらの瞬間猫パンチを受けることに)
虎次郎 「いたっ!」
虎次郎 「いいじゃないかよう!一緒に遊ぼうよう!」
さくら 「仕方ないわねえ。じゃあ一緒に遊んであげるわ!」
(赤い糸ならぬ白い紐で、仲良くじゃれあっている二匹なのでした。)