面と向かっては、中々励ましの言葉をかけることができなかったため、文章にしてみました。
がん摘出手術から3年、がん再発に怯えているKさんへ
コントロールできないことに一喜一憂してもつかれるだけ。
得られるものは極めて少ない。
死はどんな人にも確実に訪れる。
だからといって、おびえて生きることはない。
桶野興夫著「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」より抜粋
最近お母様を亡くされて、きっと落ち込んでいるであろうNさんへ
悲しみと後悔の念が消えることはないでしょうが…。
少しずつですが、時が解決してくれるはず。
木染月・燕去月・雁来月
ことばなく人をゆかしめし秋 (今野寿美「花絆」)