昨日に続いて、花シリーズ。
写真は、花桃です。
実は、昨日の質問を私にしてきた友人。
花桃を見に、南信州阿智村へ行って来たそうで。
それで、ついでに花桃についても調べてみました。
「花桃」とは―
中国原産の落葉樹で、日本には古い時代に渡来しました。古くから親しまれ、ひな祭りの花として現在でもよく知られています。果実を食用とする果樹として扱う品種と、花を観賞する花木として扱う品種があります。花木として扱う品種は、特にハナモモと呼ばれます。目的の違いで分けられていますが、両者に植物学上の違いはほとんどありません。
ハナモモは江戸時代の書物に8品種が紹介されており、この頃に改良がはじまったとされます。もともとモモは変異の少ない植物で、タネから育ててもあまり変化の大きい個体は出てきません。それが原因なのか、現在見られるハナモモの品種や系統も江戸時代からあまり変わっていないとされます。
春に葉っぱを出す前に枝を覆うほどびっしりと咲く姿は見事です。花色はピンク、白、紅などで基本は5枚の花びらをもちますが、栽培されている園芸品種はほぼ八重咲きです。
花名の由来
モモの名称の由来は諸説あり、たくさんの実がなることから「百(もも)」が果実の名前になったという説や実が赤いので「燃実(もえみ)」が転じたともいわれます。
モモの原産地は中国ですが、古代にはモモがペルシアから伝わったと考えられていました。英名の「Peach(ピーチ)」は、”ペルシア” が語源となり、ローマ時代のモモの名称であるラテン語の「malum persicum(ペルシアのリンゴ)」から来ています。
花言葉の由来
花言葉の「私はあなたのとりこ」は、モモが古代から女性の性のシンボルとされたことに由来するといわれます。また、「天下無敵」の花言葉は、モモは邪気を払い、不老不死の霊薬と信じられてきたことにちなむともいわれます。
(インターネット調べ)
やはりこの時期は、色々な花が咲いていて良い季節ですよね~!
(芽時枯れ時とも言いますので、油断はできませんが)
綺麗な花を愛でて、多いに癒されましょ~
たまちゃ~ん
花桃の花言葉=天下無敵
ひまわり娘たちにピッタリ
そう思わない
(花桃娘
にしようか…)
ところで、ひまわりの花言葉はー
「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」
花名の向日葵(ヒマワリ)は、花が太陽の方向を追うように動くことに由来します。花言葉の「私はあなただけを見つめる」もこの性質にちなみます。ただし、太陽を追って動くのは生長が盛んな若い時期だけになり、完全に開いた花は東を向いたままになります。
「こちらも私たちにピッタリ…か?」