わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

65歳から…

2016年06月06日 | 思うこと

先日、市から写真のような書面が届きました。
それは、「いきいき健康度チェック(基本チェックリスト)」のお知らせの書面。
その文面は―
 知多市では、市民の皆さまがいつまでも住みなれた地域で、健康で元気に生活していただけるよう65歳以上の方を対象に「介護予防事業」に取り組んでいます。
 「いきいき健康度チェック」は、生活機能が低下し、近い将来介護が必要となるおそれある方を早期発見するために役立ちます。
 質問事項(1.日常生活、2.運動、3.栄養、4.口腔、5.閉じこもり、6.認知症予防、7.心の健康)にすべて回答していただくと、ご自身の身体や心の状態が確認でき、強化するべき項目がわかります。そして、あなたにあったおすすめの講座・教室を判定します。
  ………
(実施方法)
回答して→自己チェック→教室の申し込み

私の結果は―
今のところ、すべての項目で健康維持ができているという結果が。
「わくわく健康アップ講座」(=話題のロコモや認知症を予防するために、筋力トレーニングやストレッチを行うとともに脳トレ、栄養バランス、お口の健康について楽しく学びます。)を受けるとよいとのことでした。

ロコモって?
 運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を「ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)」といいます。進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。
 ロコモは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。進行すると日常生活にも支障が生じてきます。2007年、日本整形外科学会は人類が経験したことのない超高齢社会・日本の未来を見据え、このロコモという概念を提唱しました。

65歳になり、本格的年金生活に入り老後悠悠自適生活という夢が露と消え、これからは介護予防をしていかなければならないという現実。
65歳は、惑いの年?

「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず」(=私は十五才で学問を志し、三十才で学問の基礎ができて自立でき、四十才になり迷うことがなくなった。五十才には天から与えられた使命を知り、六十才で人のことばに素直に耳を傾けることができるようになり、七十才で思うままに生きても人の道から外れるようなことはなくなった)(論語より)

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