わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

Yさん家のモッコウバラ

2017年04月28日 | 自然

モッコウバラとは―
モッコウバラ(木香薔薇)という花名は、漢名の「木香花」の音読みに由来しています。
木香花という漢名の由来は、白色のモッコウバラの香りがキク科のモッコウ(木香)に似ているからという説と、モッコウバラの乾燥した根の香りが「唐木香」という香料に使われていたからという説があります。
花言葉:「純潔」 「あなたにふわさしい人」「初恋」「幼い頃の幸せな時間」

     
上の紫の花は、「シラーカンパニュラータ」だそうで。(一緒にYさん家を訪れたTさんが持ってきてくれた花)
球根に毒を含むため、ギリシャ語のskyllo(害になる)に由来し、花の形から小さな鐘を意味するカンパニュラータ(カンパヌラータ)と名づけられました。     
花言葉:変わらない愛、恋の呼びかけ、哀れ、淋しい。

       
Yさんからお土産でいただいた「コゴミ」。
コゴミ(屈/こごみ)とは―
正式な名称をクサソテツと言い、シダ植物の多年草です。
美しい緑の葉で、冬には地上の葉は枯れますが地下の株は越冬し、春から初夏に渦巻状の新芽が出てきます。
食用に採るのはその新芽の部分で、地方によっては「こごめ」と呼んだりもします。
クサソテツは葉の色や形状が美しいので、観葉植物としても利用されています。夏など見た目に涼しげな印象を与えてくれます。
「こごみ」という名前は芽が出てくる様が人が前かがみに縮こまっているように見えるからの様です。
天ぷらにすると良いとのことでしたが、胡麻和えにしていただきました。美味しかったです

思いがけずYさんから最盛期を迎えた「モッコウバラ」の鑑賞会(美味しい珈琲付き)のお誘いは、お天気も良いいのに屋内でむずむずしていた私にとって、正にグッドタイミング
感動の「モッコウバラ」
楚々とした「シーラカンパニュラータ」
春の恵み「コゴミ」

を多いに満喫させていただきました。
Yさんありがとう

コメント (2)