亡き父の忘れ形見である金魚の金ちゃん(推定年齢12歳?)が亡くなりました。
最近は、両目が見えなくなったため、餌をあげる合図として水槽をたたきながら「金ちゃ~ん!」と声掛けをして餌をあげていましたっけ。
早速、2年前に亡くなった金魚の隣に埋めてやり、水槽は水抜きだけはしておきました。
以前、「おじいさんの水族館」(2009.11.26)の中で、金ちゃんの若かりし頃(上画像の赤い金魚。晩年は、すっかり真っ白に変色してしまっていましたが…。)を紹介していたのを見つけました。
おじいさんも金ちゃん達も今はいなくなってしまい…。
主のいなくなった水槽を眺めていたら、だんだん寂しさが募って来ました。
金魚死す水槽の藻のゆれてゐる (早崎泰江)