先日(10/15)はオンライン講座「音読」の日でした。
課題文は、童謡の「夕日」。
1.ぎんぎんぎらぎら 夕日が沈む
ぎんぎんぎらぎら 日が沈む
まっかっかっか 空の雲
みんなのお顔も まっかっか
ぎんぎんぎらぎら 日が沈む
因みに、表題画像はオンライン講座時のバック画面。
秋の夕日
このイラストを見て思い出しました。
毎年この時期になると市田(長野県)の生柿を取り寄せて干し柿を作っています。
今年の柿の出来はどうかな
問い合わせてみようと思います。
そして、数日前(10/9)に行われた月1の唄う会の課題曲は「赤い風船」
原曲の歌詞については―
作詞のセルジュ・ラマがいかに孤高な少年だったかがわかる。
どんな歌詞かと言うと...
私は子供の頃、赤い風船を持ったことがなかった。
ビー玉遊びをしたこともなかった。
散歩もしたことがなかった
一人でソファーに座って、マルキ・ド・サドを読んでいた。
その頃から既にソファーを愛用していた。
それでも私は既に幸運だった…
(以上、インターネット調べ)
日本語訳(加藤修滋)の場合は、やはり幼い頃の孤独な思いが歌われています。
後半部分が何か哲学的な詞になっていて、印象深い
幼いあの頃 誰よりもたくさん 傷ついた心を
人は誰のために 生きているのだろう
何をするために 生きているのだろう
お願い教えて 赤い風船
共通部分にマルキ・ド・サドを読んでという部分がありますが…。
一体どのような本を読んでいたのでしょうか?
詞の内容からすると、きっと哲学の本を読んでいたのではないかと思います。
最後に、余談ですが…。
数年前(2006年)に詠んだ短歌を付記しておきます。
「朝焼けに 君を映してきらきらと
若き時経て 夕焼けを待つ」
「夕焼けに わが身を重ねあざあざと
老いし時経て 朝焼けを待つ」
お粗末