ちなみに、昨年は手作りクッキー。
そして、今年は昨年よりも難しいチーズケーキに挑戦。一応上手くできたようで、母としてはほっとしてます。(味については、どうかわかりませんが…)
健気だねえ!
親ばかですみませ~ん。
実は、興福寺の帰りに以前早すぎて見ることのできなかった月ヶ瀬の梅を見に行って来ました。
もうすっかり開花していて8分咲きと言うところでしょうか。
観光客も大勢訪れていて、今回は以前と違い「何て、間がいいんでしょう!」
綺麗でしたあ。
今月28日から高速料金が一律千円になるとか。
それで、今ETCをつける人々が殺到しているとか。(テレビのニュースで言ってました。)
きっと4月・5月の連休は、車での旅行者が増えて、あちこちで渋滞なんて…。
連休はおとなしくして、今のうちにプチ旅をしておこうっと。
まずは、どこの桜を観に行こうかな?
また、ブログでご紹介しますので、お楽しみ?に。
今回の日帰り旅の土産は、もう一つ。
これは、勿論大好きな食べ物。
それは、わらび餅です。
前回は、高速のサービスエリアで買ったわらび餅で、味はいまいちでした。
でも、今回は地元の老舗風の和菓子屋さんで購入しました。
やはり、予想通りとてもおいしく、満足満足。
おすそ分けできず、すみませ~ん!
今回の旅で、ひとつとても興味深い像を見つけました。
それは、国宝館に展示されていた国宝 板彫り十二神将立像のことです。
薬師如来(やくしにょらい)の守護神で、東金堂本尊薬師如来像の台座周囲に貼りつけられていた。1枚の桧板に浮き彫りする(ただし因達羅(いんだら)大将像のみ2枚)。
正面を向く像1体、右を向く像5体、左を向く像6体で、12面がほぼ完形で伝わる。施された彩色は剥落が激しく素地をみせる。迷企羅(めきら)大将が短い衣をつけ裸足で立つ以外は、いずれも武装する。
頭部は髪(えんぱつ)、巻髪(けんぱつ)、また兜をかぶったり、天冠(てんかん)をつけたりする。武器をとり身構えたり、全身で躍動するものなどさまざまである。絵画と彫刻の要素、面白味、そしてそれ自体がかもし出す1種独特のユーモア感など、類例の少ない日本の板彫り彫刻の中で、きわめて珍しい像。
そこで、ミニ知識をひとつ。
干支=十二神将
子:毘羯羅(ぴから)大将
丑:招杜羅(しょうとら)大将
寅:真達羅(しんだら)大将
卯:摩虎羅(まごら)大将
辰:波夷羅(ばいら)大将
巳:因達羅(いんだら)大将
午:珊底羅(さんていら)大将
未:頞儞羅(あにら)大将
申:安底羅(あんていら)大将
酉:迷企羅(めきら)大将
戌:伐折羅(ばさら)大将
亥:宮毘羅(くびら)大将
写真は、私の干支である(卯:摩虎羅(まごら)大将)のお守りです。
先日の室生寺と言い、またお守りを買っちゃいました。
このまま行くと、マニアックお守りコレクターになりそうです。
ばちが当たるかな?
奈良興福寺の阿修羅像が、3/31~東京国立博物館で「興福寺創建1300年記念、国宝 阿修羅展」として、貸し出されるということなので、その前に拝観しようと行って来ました。
でも…、残念!
梱包等?のためか、もう展示されていませんでした。
仕方ないので、国宝館(阿修羅像は無し)・東金堂・五重塔等を観て来ました。
当初の目的は果せませんでしたが、神聖な気持ちと静かな感動を味わうことができ、満足することができた日帰り旅でした。
写真は、先日奈良の月ヶ瀬に梅を見に行ったのに、まだ蕾ばかりだった時の、写真です。
「何て、間が悪いんでしょ!」
それで、たまたまメルマガで「間」と言う漢字について書かれていましたので、ご紹介します。
間違いの「間」は、旧字体では「門」に「月」で「門の間から月の光が射し込む」意味でしたが、現在は「門」に「日」となり、いつの間にか日の光が射し込む朝になったようです。「間」とは日本独特の観念で、間違い・間抜け・間延び・間がわるい・間をもたせる・間に合う・間怠(まだる)こしい… とタイミング・遊び・ゆとりなどで、人間関係で大切とされています。この「間」は、まさに人の間でぶつかりながら、悩みながら身につけるものだそうです。
●間違いと失敗はわれわれが前進するための訓練である。 (ウィリアム・チャニング)
「反間苦肉」
自分の身を犠牲にして敵をあざむき、敵の内部分裂をはかろうとする策略のこと。
なぜか、この所の政局を眺めていたら、こんな言葉が思い浮かびました。
間に合うと間違いだらけで間を持たせ
間延び間怠く間が悪い間抜け
誰のことを詠んだんでしょう?
思わず「間」尽くしの怒りの歌(私は怒ってるんで~す)を詠んじゃいました。
ネガティブ短歌ですみませ~ん。
今朝、ご近所で鶯が鳴いていました。
わが家の庭にも来ないかと、待ちわびていたんですが、残念ながら鶯さんでなく目白さんがご訪問でした。
写真は、わが家の庭に設置した餌場に来てくれた目白さんで~す。
目白=スズメ目メジロ科の鳥(夏の季語)
鶯=スズメ目ヒタキ科ウグイス亜科の鳥(春の季語)
ホーホケキョと鳴くのは、春から夏にかけてのオスで、これは「彼女がほしい~」、「近づくな、俺のテリトリーだぞ!」 などの意味があるそうです。
秋から春にかけての鳴き方は「チャッチャッ」とか。
また、「ケケケケケッキョケッキョ」と鋭い声で鳴くのは、「谷渡り」。警戒音と考えられているそうです。(インターネット調べ)
鶯が見た~い
「鶯鳴かせたこともある」
今でこそ年老いてしまって見る影もないが、若いころにはこれでも、梅が鶯を枝にとめて鳴かせるように、若い男たちにもてはやされたこともあったということ。
梅を若く美しい女性に、鶯を女性に言い寄る若い男にたとえた形容。(広辞苑調べ)
えっ!これって私の事?
ものぐさブースカさ~ん!(私の若かりし頃=大学生時代をよ~く知っている人)
どう思います?