銀座中央通りは片側3車線の合計6車線、道路の両側に幅の広い歩道が整備されており、電柱などはすべて地中化されています。品川駅前から田町、大門、新橋、銀座、京橋、日本橋から上野方面へと、旧東京市の中心街を南北に縦断している中央通り。大阪の町で言うと「御堂筋」に相当するメインストリートです。
銀座6丁目交差点と交差している通りの名前は「交詢社通り」と言います。「一般財団法人 交詢社」という団体がこの通りに面した敷地にビルを構えているので、この名前が付けられました。そのうち訪れてみたいと思います。
銀座6丁目交差点前の歩道では、開店前にお店の前の歩道を社員の方が掃除をされていました。どのお店も開店前の準備に忙しそうです。
振り返って新橋方向を撮影してみました。整然と立っているビル群が大変見栄えがあり、大都会であると思えます。
銀座6丁目周辺で存在感を見せつける「松坂屋銀座店」。東海地方に置いて圧倒的なブランドがあり、特に名古屋にある松坂屋名古屋店が有名です。とは言っても首都圏(千葉県)に住んでいる緑としては、名古屋へ旅行へ行った時などは、名古屋駅前にあるJRセントラルタワーズの「ジェイアール名古屋高島屋」の方が印象が強いです。
銀座中央通りの道路のアスファルトは普通の道路とは少し違い印象を受けます。銀座8丁目から銀座5丁目にかけての中央通りの舗装は低騒音性能に優れ、水を速やかに排除することができるような特別な技術が採用されています。
2012年3月16日に開業した「ユニクロ銀座店」。銀座6丁目の一等地に建つこのお店は「グローバル旗艦店」に設定されています。グローバル旗艦店とはユニクロにおいて最高水準の商品・ビジュアルマーチャンダイジング (VMD)・サービスなどを意識した、世界的情報発信の拠点となる大型店舗のことです。日本国内においては大阪の心斎橋店とここ銀座店の二つがあります。
銀座5丁目交差点が見えてきました。午前10時に開店するお店が多いためか、にぎやかな雰囲気になってきました。
銀座5丁目交差点の手前南側は旧京橋区の尾張町二丁目ですが、交差点の北側は尾張町一丁目と呼ばれていました。
「銀座五丁目交差点」に到着しました。ここで「みゆき通り」とクロスします。「みゆき通り」は有楽町の日比谷公園と築地の新橋演舞場とを結ぶ、全長約1.2キロメートルの道路です。
これから中央通りの散策の中で一番のハイライトである銀座四丁目・和光の時計台周辺を散策していきます。ここを歩かないと銀座に来た意味がないくらいです。
横断歩道を渡って中央通りの反対側に移動します。ここからも和光の時計台を撮影することができます。この日は雲ひとつない快晴の天気だったので気分が高揚します。
銀座五丁目交差点から北側の一角は旧京橋区の「尾張町一丁目」。1930年(昭和5年)の区画整理によって銀座5丁目に編入された地域です。
この日は路上駐車している自動車も少なく、和光の時計台をきれいに撮影することができました。
銀座5丁目交差点から銀座4丁目交差点にかけてはニューメルサ、銀座コア等の一流のショッピングストリートなどが密集しているエリアです。
※本日の記事より地図を載せていくことにします。gooブログユーザーでありながら恐縮ですが、ヤフーの地図を使わせていただきます。