緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

11月の東京シティビュー:海抜270メートルの「東京スカイデッキ」 PART3

2013年11月25日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


スカイデッキより北東方向(JR東京駅方向)です。高さ238メートル(海抜270メートル)の屋上展望台から千代田区や港区北部に広がっている高層ビル群を見渡していきます。スカイデッキから眺める東京の風景の中でも、最もハイライトな方角です。




皇居の広大な緑地帯の東側に広がっているのはJR東京駅周辺の高層ビル群、その高層ビル群の南側につながっているのは港区の新橋・虎ノ門地区の高層ビル群です。




個性的なデザインで高さもまちまちな港区北部地区の高層ビル群と比較すると、東京駅周辺の高層ビル群は「天皇の駅」のおひざ元であることから高さも200メートルまでに制限されていて、画一的なデザインのビル街となっています。




東京駅周辺の高層ビル街をズームで撮影しました。丸の内や大手町地区の高層ビル群は既に一体化されていて、現在でもいたるところでタワークレーンが建ち並び、高層ビルの建設工事が進められています。はるか遠くには東京スカイツリーのシルエットがはっきり見えました。




東京駅周辺もそうですが、港区北部地区でも現在数多くの高層ビルの建設工事が進められています。東京地下鉄南北線の六本木一丁目駅前で住友不動産が計画している再開発事業「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」では、高さ249メートルの高層オフィスビル、タワーマンション、商業施設が建設されます。




武蔵野台地の東端部に位置する「仙石山」もしくは「城山」と呼ばれる丘陵地帯の上に造成されている高層ビル群をズームで撮影しました。泉ガーデンタワー、アークヒルズ仙石山タワーなどの高層ビル群が見えます。




「環状二号線プロジェクト」として建設されてきた地上52階地下5階建て、高さ255メートルの超高層ビル「虎ノ門ヒルズ」をズームで撮影しました。今まで地味なオフィス街として見向きもされてこなかった虎ノ門地区ですが、この高層ビルの完成で街並みが変わっていくことを期待しています。




東京都心部の中に突き出た愛宕山と呼ばれる丘陵地帯の脇に建っているツインタワー「愛宕山グリーンヒルズ」の高層オフィスビルとタワーマンションをズームで撮影しました。その後ろ側にはJR新橋駅の東側に広がっている「汐留シオサイト」の高層ビル群が小さく見えました。




虎ノ門地区や新橋地区など、港区の北部地区の高層ビル群も、JR東京駅周辺の高層ビル群に負けず劣らずの規模なのではないでしょうか。




浜離宮庭園の緑地帯と墨田川放水路の奥に広がっているのは月島や晴海地区、豊洲地区の高層タワーマンション群です。東京都心にほど近く、地価も意外と安いことから近年はタワーマンションが建ち並び、人口が急増している界隈です。




ウッドデッキには双眼鏡なども設置されていて、遠くの景色をズームで眺めることが出来ます。




広大なヘリポートの向かい側にも展望デッキが整備されていて、その脇に退出専用の鉄製階段が設置されています。屋上展望台から降りるにはあの階段を利用することになります。




2016年3月に竣工予定の六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業の高さ249メートルという、東京都内でも最高レベルの高さの超高層ビルが完成すれば、スカイデッキから眺める景観が一変してしまうと思います。




東京スカイツリーのシルエットが見える地平線周辺ですが、若干霞みがかっていることもありますが、どこまでも際限なく広がっている関東平野の市街地によって見通すことが出来ないほどです。




この日は雲一つない快晴の青空の中でも撮影だったので、最高の東京都心部の高層ビル群の風景を撮影することが出来ました。



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