東京シティビューの屋内展望台の西側(JR渋谷駅側)に設置されている「スカイギャラリー3」にはカフェが併設されていて、食事などを取りながら展望を楽しむこともできます。
雲一つない快晴の青空の真下に見えるのがJR・東急渋谷駅周辺の繁華街と高層ビル群、その後ろ側の目黒区、世田谷区、大田区といった東京23区の南部に広がる広大な住宅密集地となっています。
渋谷駅周辺の繁華街の北側に広がっている「宇田川町」「神南」地区の住宅地をズームで撮影しました。代々木公園の広大な緑地帯の南側に建っているNHK放送センターや、国立代々木競技場の第一体育館が小さく見えました。
西麻布の市街地の中を南北方向に走っている「外苑西通り」をズームで撮影しました。この通りは渋谷川の支流河川である「笄川(こうがいがわ)」が作り出した谷津地形に沿って通っています。
簡易的な椅子やテーブルなどが設置されている屋内展望スペース「スカイギャラリー3」でしばらく風景を眺めていました。
六本木通りの南側に広がっている「西麻布三丁目地区」の住宅密集地帯を上から撮影しました。中低層マンションや住宅地がどこまでも広がっています。
大通り沿いにはオフィスビルや繁華街が続いているのですが、一歩路地裏へ入ると閑静な住宅街の風景に変わってしまうのです。
どこまでも中低層マンションや住宅街が途切れることなく広がっている東京都心部の住宅密集地帯、ただ上から眺めているだけでも圧倒されるほどの迫力です。
先へ進んで新宿副都心の高層ビル群が広がる北西方向へ向かいます。
六本木通りの北側に広がっている青山霊園や在日米軍基地などの施設を眺めていきます。下を見下ろすと六本木通りに面して建設中だった「テレビ朝日西麻布EXタワー」の高層ビルが完成していました。
テレビ朝日西麻布EXタワーは地上17階地下4階建ての高層オフィスタワーで、低層階部分には最大収容人員1700人の「EXシアター六本木」の劇場が建設されていて、ミュージカルやロックコンサートの会場として使用されます。
明治神宮や代々木公園、青山霊園などの広大な緑地帯が集まっている西北西方向(JR原宿駅方向)です。
代々木公園と明治神宮の広大な緑地帯の奥、小田急本線や京王井の頭線沿いに広がる世田谷区の住宅密集地帯をズームで撮影しました。
表参道の高級ブランドブティックストリートと青山霊園の緑地帯の中間地点には、「根津美術館」の敷地が広がっています。東武鉄道の社長などを務めた、実業家で茶人の初代・根津嘉一郎の収集品を展示するためにつくられた美術館で、1941年(昭和16年)に開館しました。
次回の記事からは北西方向(JR新宿駅方向)を眺めていきます!!!