goo blog サービス終了のお知らせ 

緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

11月の東京シティビュー:海抜270メートルの「東京スカイデッキ」 PART4

2013年11月26日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


スカイデッキより北方向(JR四ツ谷駅方向)です。明治神宮外苑や赤坂御用地、新宿御苑などの広大な緑地帯が広がっていて、都心部にほど近くて緑が多いエリアを見渡していきます。屋上ヘリポートの周囲に配置されている機器の隙間から眺めていきます。




緑地帯群の北側に広がっている新宿区や文京区、豊島区内の広大な住宅密集地帯をズームで撮影しました。この界隈には思ったよりも高層オフィスビルやタワーマンションは少ないですね。




高層ビルの外壁ガラスを洗浄するためのゴンドラを吊り下げるクレーン装置が稼働しているみたいでした。屋上は意外と無風状態に近いですが、高層ビルの壁面では風が強いのかもしれませんね。




屋上に何台も並んでいる空調装置がフル稼働していみたいでした。




赤坂御用地の緑地帯の敷地内の一角に建っている迎賓館、JR市ヶ谷駅のそばに建っている陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地内の防衛省本庁舎の高層ビルと通信アンテナ、はるか遠くには池袋のサンシャインシティの高層ビル群などが綺麗に撮影することが出来ました。




赤坂御用地の緑地帯の南側を通っている国道246号線(青山通り)沿いに建っているタワーマンション群をズームで撮影しました。住宅地だけでなく、オフィスビル街も形成されています。




北西方向(JR新宿駅方向)を見ていきます。JR新宿駅西口の高層ビル群や、明治神宮や青山霊園などの緑地帯などを綺麗に見渡すことが出来ます。




東京の市街地を形成している「武蔵野台地」と呼ばれている標高30~40メートル前後の広大な丘陵地帯の上に形成されている新宿区や渋谷区、豊島区などの山の手の市街地です。東京が発展してくるにつれて、住宅街のみならず、副都心としての高層オフィスビル街が増えてきています。




西新宿の高層ビル群を見渡せるこの場所にも写真撮影スポットが設置されていました。




東京都立青山霊園の広大な緑地帯を見下ろして撮影しました。霊園の敷地内に植えられている約230本のソメイヨシノの木々がほんのりと赤くなってきていました。




住宅密集地に囲まれている明治神宮と代々木公園の広大な緑地帯をズームで撮影しました。その脇には1964年(昭和39年)の東京オリンピックの会場の一つとして使われた国立代々木競技場の第一・第二体育館の建物が小さく写っています。




新宿駅西口の高層ビル群をズームで撮影しました。1980年代中盤から1990年代後半にかけて完成した高層ビルばかりでそんなに景観に変化はないイメージが強いですが、実際には現在でも新しい高層ビルが次々と建設されています。




新宿駅東口の繁華街の東側に広がっている新宿御苑の緑地帯をズームで撮影しました。その南側には明治神宮外苑の敷地となっていて、2020年の東京オリンピックのメイン会場として建て替えが行われる国立霞ヶ丘競技場や、ヤクルトスワローズの本拠地である明治神宮球場が写っています。




明治神宮の緑地帯の左下から「表参道」のイチョウ並木道がまっすぐ伸びているのが見えますでしょうか?この界隈は渋谷区の神宮前地区、閑静な住宅街が広がっています。




青山霊園の北側に広がっているのは港区の南青山地区の住宅密集地帯ですが、意外とその高級感のあるイメージとは裏腹に、昭和の雰囲気が残っている住宅街の街並みなのですね。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の東京シティビュー:海抜270メートルの「東京スカイデッキ」 PART3

2013年11月25日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


スカイデッキより北東方向(JR東京駅方向)です。高さ238メートル(海抜270メートル)の屋上展望台から千代田区や港区北部に広がっている高層ビル群を見渡していきます。スカイデッキから眺める東京の風景の中でも、最もハイライトな方角です。




皇居の広大な緑地帯の東側に広がっているのはJR東京駅周辺の高層ビル群、その高層ビル群の南側につながっているのは港区の新橋・虎ノ門地区の高層ビル群です。




個性的なデザインで高さもまちまちな港区北部地区の高層ビル群と比較すると、東京駅周辺の高層ビル群は「天皇の駅」のおひざ元であることから高さも200メートルまでに制限されていて、画一的なデザインのビル街となっています。




東京駅周辺の高層ビル街をズームで撮影しました。丸の内や大手町地区の高層ビル群は既に一体化されていて、現在でもいたるところでタワークレーンが建ち並び、高層ビルの建設工事が進められています。はるか遠くには東京スカイツリーのシルエットがはっきり見えました。




東京駅周辺もそうですが、港区北部地区でも現在数多くの高層ビルの建設工事が進められています。東京地下鉄南北線の六本木一丁目駅前で住友不動産が計画している再開発事業「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」では、高さ249メートルの高層オフィスビル、タワーマンション、商業施設が建設されます。




武蔵野台地の東端部に位置する「仙石山」もしくは「城山」と呼ばれる丘陵地帯の上に造成されている高層ビル群をズームで撮影しました。泉ガーデンタワー、アークヒルズ仙石山タワーなどの高層ビル群が見えます。




「環状二号線プロジェクト」として建設されてきた地上52階地下5階建て、高さ255メートルの超高層ビル「虎ノ門ヒルズ」をズームで撮影しました。今まで地味なオフィス街として見向きもされてこなかった虎ノ門地区ですが、この高層ビルの完成で街並みが変わっていくことを期待しています。




東京都心部の中に突き出た愛宕山と呼ばれる丘陵地帯の脇に建っているツインタワー「愛宕山グリーンヒルズ」の高層オフィスビルとタワーマンションをズームで撮影しました。その後ろ側にはJR新橋駅の東側に広がっている「汐留シオサイト」の高層ビル群が小さく見えました。




虎ノ門地区や新橋地区など、港区の北部地区の高層ビル群も、JR東京駅周辺の高層ビル群に負けず劣らずの規模なのではないでしょうか。




浜離宮庭園の緑地帯と墨田川放水路の奥に広がっているのは月島や晴海地区、豊洲地区の高層タワーマンション群です。東京都心にほど近く、地価も意外と安いことから近年はタワーマンションが建ち並び、人口が急増している界隈です。




ウッドデッキには双眼鏡なども設置されていて、遠くの景色をズームで眺めることが出来ます。




広大なヘリポートの向かい側にも展望デッキが整備されていて、その脇に退出専用の鉄製階段が設置されています。屋上展望台から降りるにはあの階段を利用することになります。




2016年3月に竣工予定の六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業の高さ249メートルという、東京都内でも最高レベルの高さの超高層ビルが完成すれば、スカイデッキから眺める景観が一変してしまうと思います。




東京スカイツリーのシルエットが見える地平線周辺ですが、若干霞みがかっていることもありますが、どこまでも際限なく広がっている関東平野の市街地によって見通すことが出来ないほどです。




この日は雲一つない快晴の青空の中でも撮影だったので、最高の東京都心部の高層ビル群の風景を撮影することが出来ました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の東京シティビュー:海抜270メートルの「東京スカイデッキ」 PART2

2013年11月24日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


スカイデッキより東南東方向(JR田町駅方向)。完全な逆光状態となってしまっていますが、頑張って撮影していきます。市街地によって覆い尽くされていて全く判りませんが、この界隈には武蔵野台地の東端部である「三田丘陵」と呼ばれる丘陵地帯の上に市街地が発達しているのです。




レインボーブリッジの向こう側に広がっている「臨海副都心」の埋立地と高層ビル群をズームで撮影してみました。少し諦めかけていたのですが、中央防波堤外側埋立地と若洲を結んでいる「東京ゲートブリッジ」の巨大な橋梁のシルエットをくっきりと撮影することが出来ました。




スカイデッキより東方向(JR浜松町駅方向)。真正面、芝公園や増上寺の広大な緑地帯の一角に建っている東京タワーを中心に、高層ビル群のスカイラインが幾重にも広がっているのが見えます。




JR東海道本線や東海道新幹線等の線路群、国道15号線などの幹線道路沿いが古くからオフィス街として発展して来ていて、現在は再開発による高層化が進みつつあります。




増上寺や芝公園の緑地帯と、東京港に挟まれているJR浜松町駅周辺は旧東海道沿線でもあり、高層ビルを中心としたオフィス街となっています。東京港の海面を挟んだ更に奥には、豊洲地区のタワーマンション群が小さく見えます。




東京タワーをズームで撮影してみました。高さ250メートルの第二展望台とこのスカイデッキを比較してみると、海抜レベルではスカイデッキの方が高い位置にあります。




ウッドデッキの上を散策していきます。高さ238メートルの屋上展望台の上は思った以上に静かで、高層ビル周辺の車の走行音などの喧騒はまったくと言っていいほど聞こえてきませんでした。




東京スカイデッキの屋上展望台の全景を撮影しました。この時の利用者は私一人だけで、ほぼ貸し切り状態で東京の風景を楽しんでいました。




北東方向(JR新橋駅方向)を眺めていきます。どこまでも続いている市街地の街並みによって、はるか彼方にある地平線すら霞ませてしまうほどの大都市である東京の真髄に迫っていきます。




手すりの外側に広がっている東京の風景を楽しむのも第一ですが、滅多に見られるものではない超高層ビルの屋上部分の見学もしていきます。




屋上ヘリポートの基盤を取り巻くように環状に設置されている線路を撮影しました(線路と言うよりは、軌道に近い)。高層ビルの街壁面やガラス窓を掃除するためのゴンドラを吊り下げるクレーン装置を移動するためにあります。




クレーン装置専用の軌道や周辺機器などが手前側に設置されているため、360度展望と言うわけにはいかないようですね。




ズームをしてみると、ミッドタウンタワーの頭頂部だけを撮影するのが限界でした。その右下には赤坂サカスのTBS放送センターの高層ビルもわずかに写っていました。




赤坂地区や溜池山王地区の高層ビル群の背後に広がっている皇居の緑地帯周辺を撮影しました。永田町地区の衆参議員会館や最高裁判所などの建物群も小さく写っているのが見えます。




国会議事堂もこの位置から見えると思っていたのですが、溜池山王駅前に建っている山王パークタワーと、赤坂地区にそびえ立っているタワーマンションの構造体に隠れてしまっていました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の東京シティビュー:海抜270メートルの「東京スカイデッキ」 PART1

2013年11月23日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


52階フロアの「東京スカイデッキ」入り口の係の方にチケットを見せ、エレベーターホール前に設置されているコインロッカー(100円式で後に返却される)の中に荷物等を預けます。屋上デッキへは携帯電話とデジタルカメラのみ所持が認められてます。エレベーターに乗車して屋上デッキへ向かいます。




専用エレベーターに一人で乗車して降りた先は、六本木ヒルズ森タワーの屋上機器が所狭しと設置されているフロアで、屋上機器の中にスカイデッキへの順路が設置されています。




東京スカイデッキの営業時間は11:00~20:00(最終入場19:30)となっていて、年中無休ですが、荒天時には閉鎖されます。




超高層ビルの屋上展望台からの眺めを楽しめる以外に、一般的にあまり立ち入ることが出来ない高層オフィスビルの屋上フロア内を見学できたりするのです。順路に沿って道なりに進んでいくと…。




屋上ヘリポートへあがることのできる鉄製階段が設置されています。この階段を上がると「東京スカイデッキ」の屋上展望台です。




急傾斜な鉄製階段を上がっていきます…。




六本木ヒルズ森タワーの屋上展望台「東京スカイデッキ」内を散策していきます。スカイデッキの高さは238メートル、海抜レベルだと270メートルに達し、オープンエアーの展望施設としては日本一の高さを誇っています。




スカイデッキの中央部には森タワーの屋上ヘリポートが設置されていて、その周囲をウッドデッキや展望スペースなどが整備されています。たまにヘリコプターが降下してくることもあるそうですよ。




スカイデッキより南東方向(JR品川駅方向)です。屋内展望台からの眺望では、強化全面ガラスに太陽の光が反射していて、撮影するのが非常に難しくて苦労したのですが、こちらスカイデッキだと、その心配が一切ないです。




JR品川駅周辺と、品川駅港南口側に広がっている高層ビル群「品川インターシティ・グランドコモンズ」をズームで撮影しました。霞みがかってしまっていますが、高さ150メートル前後の高層ビル群が壁のように広がっているのが解ります。




避雷針や通信アンテナなどの屋上機器なども間近で見学することが出来ます。たまに点検のための係員の人たちを見かけることがありますが、この日は無人でした。




風速計や避雷針などに交じって、八木アンテナらしきもの?を発見しました。地上デジタル全盛期の今の時代に八木アンテナ?と驚いてしまいました。




ウッドデッキは屋上ヘリポートともつながっているので、ヘリポート内を散策することも可能です。ヘリポートの周囲には排水溝が整備されていて、雨水がヘリポート面に貯まらない仕組みになっていました。




逆光状態でしたが、頑張って南側の元麻布地区や白金台エリアの住宅密集地を見下ろして撮影しました。手前側には高層ビルの外壁やガラス窓を洗浄するためのゴンドラを吊り下げるクレーン装置が写っています。




スカイデッキの2か所に設置されている写真撮影スペース「SKY DECK PHOTO」です。ここでは記念写真の撮影サービスを1枚1500円で受けることが出来ます。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の東京シティビュー:北方向(JR四ツ谷駅方向)

2013年11月22日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


シティビューより北方向(JR四ツ谷駅方向)です。新宿区や豊島区といった都内の住宅密集地帯のはるか先には、地平線が霞んでしまうほどのだだっ広い関東平野が広がっています。世界最大の3400万人の都市圏人口を擁する関東平野の巨大さがよくわかりますね。




六本木ヒルズ森タワーの北側に広がっている「六本木7丁目地区」の住宅街を見下ろして撮影しました。ちょうど六本木ヒルズ森タワーの巨大な影が市街地の中に写り込んでいました。




六本木ヒルズの敷地の北側にある「六本木六丁目交差点」、通称「六六交差点」を見下ろして撮影しました。六六交差点の北側には外苑東通りの六本トンネルの南側坑口が見えますね。




六本木ヒルズの敷地から約500メートル程北側に広がっている複合施設「東京ミッドタウン」の高層ビル群を撮影しました。2007年3月に華々しく開業した東京ミッドタウンの高層ビル群も、現在ではすっかり赤坂地区の日常的風景の中に溶け込んでいます。




高さ248メートルのミッドタウンタワーの後ろ側には赤坂や赤坂見附地区の高層ビル群が広がっています。赤坂地区にあるTBS放送センターと赤坂BIZタワーを中核とする「赤坂サカス」の高層ビル群が目立ちますね。




赤坂御用地の東側、赤坂見附地区も現在は高層ビル街となっていて、ホテルニューオータニや新赤坂センタービルなどの高層ビルが林立しています。




赤坂御用地の緑地帯の北側に建っている高層ビル群と、高さ100メートルの通信用アンテナを備えた施設は陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地内にある「防衛省本庁舎」です。元々は現在の東京ミッドタウンのある場所に本庁舎が建っていたのですが、2000年に市ヶ谷へ移転しました。




全面ガラス越しに真下を見下ろしてみると、東京地下鉄日比谷線の六本木駅と直結している「メトロハット」を撮影することが出来ました。




2000年に市ヶ谷に移転した防衛庁本庁舎(2007年に「防衛省」に昇格)と、移転した跡地に再開発工事によって2007年3月に誕生した東京ミッドタウンです。六本木ヒルズや東京ミッドタウンの誕生によって、六本木地区のイメージは大きく変わることになりました。




江戸時代のこの辺り一帯には長州藩毛利家の下屋敷などの敷地が広がっていました。東京ミッドタウンのみならず、国立新美術館一帯にも及び、この界隈は檜の木々が多く植えられていたので「檜屋敷」と呼ばれていたそうです。明治維新後には大名屋敷はすべて撤去されて更地となっていました。




明治時代からは大日本帝国陸軍の歩兵第一、第三連隊の駐屯地となっていて、現在でも国立新美術館の敷地内に保存される形でその時代の建物が一部残されています。第二次世界大戦での日本の敗戦後にはアメリカ合衆国に接収され、米軍将校の宿舎として使用されました。




赤坂の高層ビル群の背後には皇居の広大な緑地帯が見えます。サンフランシスコ講和条約発効後の1960年(昭和35年)に日本に返還され、陸上自衛隊の駐屯地となるとともに、防衛庁の本庁舎も設置されました。




2000年5月に防衛庁本庁舎は新宿区の市ヶ谷駐屯地に移転します。2001年4月には東京都が「赤坂9丁目地区再開発地区計画」を決定し、翌5月には財務省が売却を公示しましたた。同年9月にはコンソーシアム6社(積水ハウス、全国共済農業協同組合連合会、大同生命保険、富国生命保険、三井不動産、安田生命保険)が落札します。




再開発計画を策定中の2003年4月には六本木ヒルズが開業し、その反響はこちらの計画内容にも影響することになります。工事は2004年5月に始まり、2007年1月に竣工、同年3月30日に東京ミッドタウンは開業しました。




最後にもう一度北側方向の全景を撮影しました。




中低層マンションなどを中心とした住宅密集地域となっている六本木・赤坂地区ですが、近年では再開発工事が至る場所で進められています。




屋内展望台からの眺望は終わりです。52階フロアから特別エレベーターに乗って、屋上階の海抜270メートルに位置する展望台「東京スカイデッキ」へ向かいます!!!



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする