ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

初春のお喜びを申し上げます。

2013年01月01日 | まちあるき
2013年、あけましておめでとうございます。

本年もちび庭日記、ぼちぼちとやっていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます~。

我が家のおせち料理、人数もいないので作らず、ことしは関西のお店からのお取り寄せでございます。

どれも庭主好みの素朴なお味でおいしいです~。


元旦のお雑煮は、つれの実家の広島風。焼き餅に牡蠣のおすまし、紅白の人参とお大根、芹のあしらいでございます。
こちらではお正月に新鮮な牡蠣を確保するのは大変。大晦日にスーパーを4軒はしごしました。おいしいお雑煮が食べられてよかったよかった。

明日は庭主の実家の、白菜と鶏のお雑煮。カツオだしの醤油味、餅は焼きませんが角餅。滋賀と岐阜の県境なので、西日本の文化と東日本の文化がいろいろと入り交じってます。ウチの一族は滋賀なのですが、母も叔母も祖母もお嫁さんはみ~んな不破の関を越えて岐阜からもらっているのです。

日本列島のど真ん中だというのに、その道は実に暗い山道。雪が降ればなおさら。おじいさんの頃は、そこを大八車に荷物をいっぱい積んで越えたものだと聞かされました。

いや~、いまはそれよりもはるかに遠い距離を、労せずにおいしいおせちも取り寄せられてしまうなんて、ありがたやありがたや。

あさっては白みそのお雑煮。京都に住んで以来、このローテーションが定着しています。お正月はいいね~。

さて、お正月料理を堪能した後、いつもと違うところへ行ってみようということで、ちょっと足を伸ばして越谷の香取神社まで。小さなかわいらしい神社でしたが、入り口からはやはりすごい人!!!

よく見ると参道にはイチョウ、ヒュウガミズキ、クチナシ、アジサイ、モミジ、ムクゲ、ブンタン、桃、桜などなどなど、実にいろいろな木が植えられて、地域の人に四季折々に親しまれているのだろうなと思いました。

なぜか、ここの参道の灯籠にはどれも火袋がない。中台の上にすぐ傘が。あんまり古くて火袋だけつぶれてしまったのでしょうかね~。まさか地震で???火袋があったのは、それよりちょっと時代の新しそうな細身の灯籠だけでした。由緒があるってことですね。

もう、すっかり写真を撮りそびれておりましたが、社殿の彫刻も華やかでした。


東西線に戻って、お決まりの富岡八幡さんにおまいりしようとしたら…うわあああ~~~~!すっごい列。マラソンかというくらい、永代通りをお宮を通り越して数ブロック越えて先にやっと列の折り返し点が。やっぱり元旦って、むりやわ~、またあらためてうかがいます~。とお参りをあきらめて帰ってきたのでした。

あしたはうちでごろごろするぞ~!お~!みなさまもどうぞよいお年を!!!

☆今日のちび庭気温:1~7℃ ここ3日ほどは夜が少し暖かいのでうれしいです。氷点下になると、夜寝しなに本を読む手がかじかんでくるんですよね~。(^^;)