日曜の4時過ぎに買物に出ようとしたら雪が舞って来た、大した買物も無いしわざわざ出かける事も無いと夕食は有る物にして出かけるのを止めたら直ぐやんでしまった、
最近東京ではさっぱり降らなくなった、10年位前までは大体年に2~3回は積もったし20年程度前まではその内1~2度は5Cm位は積もってかなり苦労した、こうなると東京の交通は略麻痺する、JRのポイントにも凍結防止のトーチが置かれて居たりした。
私の田舎は静岡なので全く雪は降らない、一度真っ白になった時全国版の読売新聞1面に出る位の所である。
東京から新幹線か東名高速で西に向かい大井川の手前まで来ると右手の山頂の直ぐ下に緑の「茶」と言う字の見える山が有る、粟が岳と言う山でこの山の向こう側が私の田舎であるが村の入口は未だ西側にあるので此処を超える訳ではない、
余談だがこの山の標高は532mで今作られているスカイツリーより102mも低い、そう思って眺めるとあの建造物は呆れるばかりである、
この山に中学生の頃うっすらと雪が積もった事が有る、夜間に積もったらしい、自宅から見えるので雪化粧をしたのは知っていた、登校すると理科室に有る天体望遠鏡を三階建ての屋上に持ち出して悪友と覗いてみた、天体望遠鏡なので上下さかさまである、この位置から見える粟が岳は国有林の鬱蒼とした森しか見えない、其処がどうやら雪化粧をしているらしい、
2人で学校をサボって見に行く事にした、理由は何をつけたか忘れたが恐らく頭痛か何かだっただろう、
悪友はクラスが違うので都合が良い、一応バラバラに帰宅したが粟が岳に近い我が家に自転車を置くと雪を見に登って行った、しかし記憶は余りはっきりしない、多分着いた頃は殆ど溶けていたのではないか、東京に出るまでの15年間で雪を見たのはその時だけだが、見たのかどうかもかなり怪しい。
「雪が降って来た」と言う歌が有ったが「雪の降る町を」と併せて何となくロマンチックな(死語か)趣が有る、いるかがうたっていた「東京で見る雪はこれが最後ねと寂しそうに君は呟く」と言うのも有ったな
最近東京ではさっぱり降らなくなった、10年位前までは大体年に2~3回は積もったし20年程度前まではその内1~2度は5Cm位は積もってかなり苦労した、こうなると東京の交通は略麻痺する、JRのポイントにも凍結防止のトーチが置かれて居たりした。
私の田舎は静岡なので全く雪は降らない、一度真っ白になった時全国版の読売新聞1面に出る位の所である。
東京から新幹線か東名高速で西に向かい大井川の手前まで来ると右手の山頂の直ぐ下に緑の「茶」と言う字の見える山が有る、粟が岳と言う山でこの山の向こう側が私の田舎であるが村の入口は未だ西側にあるので此処を超える訳ではない、
余談だがこの山の標高は532mで今作られているスカイツリーより102mも低い、そう思って眺めるとあの建造物は呆れるばかりである、
この山に中学生の頃うっすらと雪が積もった事が有る、夜間に積もったらしい、自宅から見えるので雪化粧をしたのは知っていた、登校すると理科室に有る天体望遠鏡を三階建ての屋上に持ち出して悪友と覗いてみた、天体望遠鏡なので上下さかさまである、この位置から見える粟が岳は国有林の鬱蒼とした森しか見えない、其処がどうやら雪化粧をしているらしい、
2人で学校をサボって見に行く事にした、理由は何をつけたか忘れたが恐らく頭痛か何かだっただろう、
悪友はクラスが違うので都合が良い、一応バラバラに帰宅したが粟が岳に近い我が家に自転車を置くと雪を見に登って行った、しかし記憶は余りはっきりしない、多分着いた頃は殆ど溶けていたのではないか、東京に出るまでの15年間で雪を見たのはその時だけだが、見たのかどうかもかなり怪しい。
「雪が降って来た」と言う歌が有ったが「雪の降る町を」と併せて何となくロマンチックな(死語か)趣が有る、いるかがうたっていた「東京で見る雪はこれが最後ねと寂しそうに君は呟く」と言うのも有ったな