梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

浮いたり沈んだりではなく沈んだり浮いたり

2012-08-25 18:43:54 | 雑記
今日も暑い日だった、漸く日差しが陰り少し気温も下がった気がする、西の空は少し明るいがかなり厚い雲がずっと上空まで覆って来た、未だ雨は降るまいとは思うがそろそろ帰った方が良いかなと考えながらこの文を書いている、
8月に入ってから一度も休みを取っていなかったが明日は久しぶりに休もうかと思う
この商売はずっとそうなんだが4月以降殆ど仕事らしい仕事が無かったのに1つ少し長い仕事が決まったら違う所からもう1つ仕事が入って来た、長い仕事の方は何とか確定したかったのでかなり無理な依頼だったが休まずに何とか信頼関係を構築できたと思う、
殆ど諦めていた、9月一杯で会社を閉じてしまおうと準備に掛かっていたのだが「3年間掛かる工事だが協力会社が足らない、規模を上げて全面的に協力してくれないか」と言う話になった、
「棄てる神有れば拾う神あり」と言う事か、又目黒の導師が言っていた「決して駄目にはならない」と言う言葉を思い出した、「特別すごく良くなることも無い」と言う事とセットだから有り難いのかありがたく無いのか、まあ兎に角後3年は頑張れと言う事か、浮いたり沈んだりと言うが此処数年は「沈んだと思ったら又浮いた」と言う様な状況だな
改めて組みなおそうと半年前まで仕事を依頼していた大阪の会社に電話を入れたら「現在使われていません」と言うコメント、社長の携帯に電話を入れたが此方も「只今この番号は使われておりません」と言うメッセージだった、恐らく辞めてしまったのだろうが私より一回りほど若いが一生懸命頑張っていた戦友の様な社長だったが、何時辞めてしまったのか、若しかしたら今日まで何とかなっていたら協力出来たのに、少し暗澹とした気分になってしまった、
廻りの取引先も「しずんだり浮いたり」だったり「沈んだまま」だったり、まあ自分は幸せな部類かな、
後3年、実質半年は過ぎていたので2年半の工期だがそれでも毎月有る程度の仕事が期待出来る、「他の工事図面も協力してもらうと思う」と言う話も出て来た、この工事だけでも終えると自分は67歳になる、70歳までは何とか続けられる可能性も出て来た、
明日は気分的にもやっと休む事が出来そうだ、外は真っ暗、そろそろ帰ろう