梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

酷暑だ、風も無い

2013-08-10 18:22:44 | 雑記
気象庁の予報通りの酷い暑さだ、休みの日は近くのファミレスで朝食をとる、9時過ぎに店を出たら既に猛烈な暑さだ、昔仕事で鋳造工場に出入りした事が有ったがまるで鋳物の湯を鋳型に流し込んでいる時の様な空気である、気のせいだろうが空気の焦げる匂いまでする様な感じがする。
決算がまるで進んでいないので休みの土日に入力をするつもりで会社に向う、昼を取りに出掛けるのも辛いので昼食に食パンを買っておく、此処の所殆どトーストで済ませている、
中途半端に残ると冷凍しておくのだが翌日昼にするには少々足らないと買い足すと又半端に残ると言う悪循環で他の物を買う事が無い為でもある。
世間は盆休みで何処からも電話は有るまいと思ったらつい先週依頼を受けた会社が外資と言うよりスペインの会社其のものだったので「お盆」は関係なく来週も月・木とミーティングがある、資料を整理しなくてはならないが協力会社が夏休みになるので昨日無理をお願いして今日中に資料を作って貰う事になっている、その為やはり又決算資料は手が付けられない、税理士が夏休みに10日間休むからと資料整理は昨日までだったが全く間に合わない、昨日からひっきりなしに電話が入っているが携帯に掛かってくるので表示を見て出ない事にした、休み明けが恐ろしいが其れまでには整理が付くだろう、今出ても謝るしかないから腹を括る事にする。
仕事は3時頃けりが付いたのだがとてもこの気温では外に出る気がしない、やっと日が落ちたのでもう少ししたら帰宅しようかと考えている、
今の住まいは台所が西向きである、この暑さでは老妻には堪えると言うので今日は出来合いにする、夫婦揃って「夏だから食欲が無い」と言う事があまり無いと言うより全く無いので結構こってりとした物を食べる、特に自分は若い時から夏痩せと言う奴はした事がない、
「夏は体力をつけなければ行けない」と勝手に決め付けて結構油っこい物を食べていたので「夏ぶとり」になる、それは65歳になっても未だ変らないが医者から「体力が無いなんて体ではないから肉は極力減らす様に」言われているので涼しいうちは鳥の笹身くらいしか肉は食べないのだがやはり今日位暑いとトンカツなんかが喰いたくなってくる、
まあ外に食事に行ってしまえば良いのだがこれも昔から夫婦で「よっぱらて帰るるのが面倒くさい」と言う事で家で晩酌が定番である、特に此れだけ暑いと幾ら涼しい格好とはいっても家に居るより暑苦しい、出来合いを並べてクーラーのある部屋でテレビでも見ながら飲んで眠くなったら布団にも繰り込むのが一番だ、
明日こそは残りの経費を入力してしまわなければならないが未だ当分この暑さが続きそうだがそう言えば「原発が無ければ夏は乗り切れない」と言い続けていた電力だがこの猛暑でも配給制限は無かったな、電気料金が上がったが其れを甘受すれば原発は要らないと言う事ではないのか?CO2問題ももんじゅに掛ける研究費を廻せば早晩解決するんじゃないのか、そうなれば又石炭の需要が上がり倒産した夕張も活気がでる、
その技術は輸出資源として原発技術よりずっと可能性と有利性があるはずだろうと思う、