梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

女優の訃報、星由里子と朝丘雪路と西城秀樹

2018-05-20 08:03:25 | 雑記

歌手の西城秀樹が亡くなったと言うニュースが流れて2日後に映画俳優の星由里子が少し前に亡くなったというニュースが流れてきた、
西城秀樹のニュースは当日の街頭インタビューも含めて繰り返し扱われその後もTV新聞を賑わしていたのだが星由里子関しては新聞の片隅にも出ていない(東京新聞のみだが)
死亡記事はSNAで知ったのだが一般報道では殆ど見なかった、
西城秀樹の記事が覆い隠したという事もあるかもしれないが逆に同じスターの訃報という言う意味合いでは出やすいのかと思ったが全く話題には登らない、
今日になって朝丘雪路が4月27日に他界していたという記事が報道された、
こちらも東京新聞では社会面で三段扱いでTVニュースにも扱われている、
星由里子といえば当時東宝映画では看板スターの一人だった、
加山雄三の「若大将シリーズ」では若大将の恋人役でレギュラーだったし「社長シリーズ」にも出ていたと思う、
時代なんだろうが私や女房の中では「西城秀樹よりスターだった」のだが「過去のスター」だとしても朝丘雪路の扱いに比べたら随分少なかった感がある、
あの頃映画は日活、東映、東宝、松竹、大映とそれぞれ住み分けで多くの作品が出ていて映画館も多く大抵三本たてと言うやつも多かった、全部見ると頭が痛くなったことも有る
人気シリーズものというのも多く東宝と松竹、大映が混乱しているが「社長シリーズ」「駅前シリーズ」はかなり見た、
出ている俳優が重なっているので同じ会社だった顔しれない、
社長シリーズは専務や部長が出世して社長になるという形式だったので「島耕作シリーズ」みたいだが此方が社長が変わると主人公になるので若干違う、
初代は確か東野英治郎だったと思うがこれは少々自信がない、次は森繁久彌で小林桂樹かな、
行き付けのクラブのママさんが誰だったか?
この中の何処かに社長付き運転手に黒沢年男、社長秘書に星由里子だったことがあったきがする、
駅前シリーズは伴淳とフランキー堺がレギュラーだったので松竹かも知れない、両者とも故人でなくなってかなり久しいが今年は立て続けに訃報が出る気がする、
まあ此方の時間感覚が早くなってきているのかもしれないな、
誰が亡くなって誰が存命なのかもあやふやになってきて結構夫婦間の話題で勝手に死亡させている事も有る、
星由里子訃報のときは女房が浅丘ルリ子を、自分は酒井和歌子を殺してしまった、
酒井和歌子に関しては「ほら和泉雅子と同年の」という位名前が出ないのに死亡説にしてしまったがご両者ともTVに出ている、
女房は朝丘雪路の訃報のときには夫の津川雅彦も殺していたがこっちは兄の長門ひろゆき(漢字が出てこない)だ、
左とん平は確かなくなったよな、大杉漣は現役だったのでこれは別格、本当に残念だ
と言うと他は残念ではないようにも聞こえるがかれは此れからだったからという事で勘弁してもらおう