脱原発や再生可能エネルギーの推進を目指して野党が提出した法案が、一度も審議されず最長で二年間取り置かれている。政府・与党も再生エネの普及に言及しているものの、野党提出法案は原発の再稼働を進める安倍政権の姿勢と対立するため、与党が審議に応じないからだ。
衆院経産委理事の自民党議員は「野党提出法案を、政府提出法案より優先して審議することは難しい」と話す。
東京新聞にこんな記事が載っていた、
「野党提出法案を、政府提出法案より優先して審議することは難しい」
本当にやりたい放題、すでに国会の体をなしていない、
こんな事をなぜみんな黙っているのか、おそらくそれは他の報道媒体が全く取り上げていないからだろう、
残念ながら東京新聞の部数はかなり低い、その分と言うかそのせいと言うか政府に対してかなり安定したスタンスを持っている
女性記者が政府に名指して「質問拒否」どころかオフリミットされたことも記憶に新しい
与党が政府提出案として出した法案より優先して、と言っているようだが他の法案が一つしかない国会でも取り上げられることはなかったそうだ、
議会に取り上げて否決すると言う事すら拒否している、絶対多数と言う議席を持っていながら雇おう法案は一瞥だにしない、
この状況を何故国民、有権者は唯々諾々と許しているのか、
知らない、と言う事が最大の問題だろう、大手と言われる新聞各社や国営放送として強制的に徴収した資金で運営されている放送局、キー局と言われる大手放送局の「政府批判」がスタイルだけでこういう案件をまるで扱わないせいだろう、
その原因事態政府の統制、脅迫にあることは間違いないだろう、
「政府の方針に異論を出す放送は偏向放送だから公共に相応しくない、停波もありうる」と言われたり、モーニングショーで安住アナが政府の動きに意見を述べたら政府名で反論を出したりとほぼ中国・ロシア・北朝鮮で行われている言論統制に近い状況にある
それに怯えてはいけない、国民の眼、耳はそこまで腐ってはいない、
世論の統一を裏付けのない無責任な発信に一任することは余計に混乱を招くだけだ
マスコミの良識に期待したい