コロナショックの経済対策として政府は緊急に現金給付を検討し始めた、
「西村経済再生相は19日の記者会見で「現金給付は所得制限をしなければ迅速に支給できると述べた。
ただ、政府・与党では、商品券などによる給付策を求める声もある。現金の場合、貯蓄などに回る可能性が高く、消費喚起につながらないとの見方があるためだ。
確かに貯蓄に回ってしまい経済効果が見込めないと言う事はリーマンショックの時は支給の30%程度しか消費効果がなかったらしい、
しかし今回は低所得層の日銭が入らなくなっての生活困窮対策だと思う、“明日食うコメがない”と言う状況に陥っている人達にそんな余裕はあるまい
それどころか今後収束がいつのなるかわからない状況では2万の金がどの程度効果があるか、
アメリカは2千ドルを検討しているという、EC諸国もほとんど円計算で10万以上の支給を検討している、
全く政治家と言う連中は「貧困による生活困窮」と言う事が理解出来ない、
ごく常識的に考えてもこんなことはわかる事だが「無視」して「速やかに対応している」というポーズをとっているだけなのはだれでもわかる、
衣食住と言う生活の三要素の内「食」が一番重要な要素だが2万で何か月喰えるというのか、
それで安心をと言うのが無理なのは火を見るより明らかだ、
そして「住」に関して言えばただ寝て起きるだけ、特に今回の場合、「多くの人の集まる場所に近寄らない」と言われたら「住居」に居るしかないわけだ
最近問題になっているシングルマザー家庭はダブル・トリプルワークでも10万~17万程度の収入でその中で何とか子供と暮らす住居は仕事のエリアを考えたら安くとも6万以上は掛かる
光熱費を考えれば住まうだけで10万近くが出てしまう、
ウィルスショック以前でも生活破綻と言われてもおかしくないギリギリの生活である
ウィルスショック対策以前にこの現状を何とかしなければならない事が国の本当の「緊急対策」だと言える、
ベーシックインカムと言う政策が複数の国で真剣に検討されている、
その財源はと言う事に奇しくも今回経済再生相が言うように「生活レベルで受給資格」を精査する為のコストが非常に高くなっているので全員に支給する事でこのコストをなくせばそれほど大きな支出増にはならないという事らしい、
生活の維持が最低限保証されれば預貯金をする必要はない、有り余っても抱え込む様な事を心配するのは今の政治家・官僚・富裕層の様な守銭奴、餓鬼界の連中だから考える事でほとんどの庶民は衣食住が保証されれば消費に廻すだろう、
「戸っ子は宵越しの銭は持たねえ」と言うのは一つは幾らでも日銭を稼げる社会情勢だったり
「火事と喧嘩は江戸の華」と言うくらい火事が多かったからだともいうがそれでも貧乏なりに楽しんでいたという、
本当に経済を廻すつもりならそのくらいの思い切りが必要だと思う
少なくとも「1回2万円」では文字通り「焼け石に水」にしかなるまい
「西村経済再生相は19日の記者会見で「現金給付は所得制限をしなければ迅速に支給できると述べた。
ただ、政府・与党では、商品券などによる給付策を求める声もある。現金の場合、貯蓄などに回る可能性が高く、消費喚起につながらないとの見方があるためだ。
確かに貯蓄に回ってしまい経済効果が見込めないと言う事はリーマンショックの時は支給の30%程度しか消費効果がなかったらしい、
しかし今回は低所得層の日銭が入らなくなっての生活困窮対策だと思う、“明日食うコメがない”と言う状況に陥っている人達にそんな余裕はあるまい
それどころか今後収束がいつのなるかわからない状況では2万の金がどの程度効果があるか、
アメリカは2千ドルを検討しているという、EC諸国もほとんど円計算で10万以上の支給を検討している、
全く政治家と言う連中は「貧困による生活困窮」と言う事が理解出来ない、
ごく常識的に考えてもこんなことはわかる事だが「無視」して「速やかに対応している」というポーズをとっているだけなのはだれでもわかる、
衣食住と言う生活の三要素の内「食」が一番重要な要素だが2万で何か月喰えるというのか、
それで安心をと言うのが無理なのは火を見るより明らかだ、
そして「住」に関して言えばただ寝て起きるだけ、特に今回の場合、「多くの人の集まる場所に近寄らない」と言われたら「住居」に居るしかないわけだ
最近問題になっているシングルマザー家庭はダブル・トリプルワークでも10万~17万程度の収入でその中で何とか子供と暮らす住居は仕事のエリアを考えたら安くとも6万以上は掛かる
光熱費を考えれば住まうだけで10万近くが出てしまう、
ウィルスショック以前でも生活破綻と言われてもおかしくないギリギリの生活である
ウィルスショック対策以前にこの現状を何とかしなければならない事が国の本当の「緊急対策」だと言える、
ベーシックインカムと言う政策が複数の国で真剣に検討されている、
その財源はと言う事に奇しくも今回経済再生相が言うように「生活レベルで受給資格」を精査する為のコストが非常に高くなっているので全員に支給する事でこのコストをなくせばそれほど大きな支出増にはならないという事らしい、
生活の維持が最低限保証されれば預貯金をする必要はない、有り余っても抱え込む様な事を心配するのは今の政治家・官僚・富裕層の様な守銭奴、餓鬼界の連中だから考える事でほとんどの庶民は衣食住が保証されれば消費に廻すだろう、
「戸っ子は宵越しの銭は持たねえ」と言うのは一つは幾らでも日銭を稼げる社会情勢だったり
「火事と喧嘩は江戸の華」と言うくらい火事が多かったからだともいうがそれでも貧乏なりに楽しんでいたという、
本当に経済を廻すつもりならそのくらいの思い切りが必要だと思う
少なくとも「1回2万円」では文字通り「焼け石に水」にしかなるまい