梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

休校を機会に

2020-03-05 10:09:26 | 雑記
新ウィルスの拡散が止まらない、拡散の速度は少し落ち着いてきているような気もするが対症療法しかない現状では収束したという判断はかなり難しい、
首相独断で全校休校は多くの反対を受けて各自治体に委ねられたようだが全休校と言う措置が正しいのか返って事態を複雑にしたのかわからない、
各自治体でまちまちの様だが各自精緻な管理を責任をもって進めて貰うしかない、
登校した生徒たちがどういう授業をするのかが逆に学校と言う特殊な社会に一石を投じることになる事を期待するがそこで一つ提案がある
「OVIT-19」と言うらしいがこの先の見えない状況と現状を生徒たちに正確に説明し生徒たちに話し合ってもらうのはどうだろうか、
中学校高学年から高校生はディスカッション形式で行う事も良いだろう、
日本の学業は成績重視でこの形式の授業が少ないと聞く、
文科省の監視の下中々カリキュラム重視でこういう授業が出来ないだろうが今回はちょうどよい機会だ、
教師も教科書に沿っての授業ではなく社会の状況を正確に把握していなければ生徒からの質問に答えられない事になり教師にとってもそれも良い勉強になるだろう、
「休校」が是か非か、それに至ったのは何故か、どうすべきか、
経済にどういう影響が出ているのか、今後の影響はどうか、
そしてトイレットペーパーが消えた背景とSNSの影響、デマの問題と自己中心の発想、それはやむを得ないことなのか
地理・医療・防疫・経済・社会等々がすべて絡み合う世界の把握には実によい機会だろう
批判の為の批判ではなく正確に現状を認識するという事の重要さを知る事に期待できるだろうと思うがどうだろう、