
経営している会社が順調だった頃何度も宿泊していた伊豆の小さな割烹旅館の玄関先に置いてあったプランターの吾亦紅(千日紅かもしれない)
一時は毎月、ある時は出雲大社に行った帰りに家に帰らずこの旅館に行ったこともある、
夫婦二人で4室しかない旅館を切り盛りしていた、歳がほぼ同じだったのでたちまち仲良くなって仕事を仕舞ってから遅くまで飲んだ事もたびたびあった
創作料理が面白く、娘を連れて行ったときにイチジクの天ぷらが出た、
これには娘が暫く文句を言っていた、うまい不味いではなく想像外の食い物が出たのが相当ショックだったらしい
数年そんな事をしていたのだが自分の会社が段々厳しくなり中々行くことが出来なくなってしまった
会社を閉じて何とか借金もほぼ片付いて久しぶりに電話を入れたら通じなくなっていた、
更に数年して仕事で伊豆に行ったので訪れてみたが無人になっていた、
朽ち果てているというよりまだ時々は空気を入れ替えているような感じだったが人の気配はない
入口にメモを挟んで帰ってきたがあれからも全く連絡はないのでもうあの二人はいないのだろう
暇に任せて昔の写真を引っ張り出してきたので置いてみた

久里浜花の里のポピー、この公園は無料で季節毎に入口正面の広場の花を入れ替える

真っ赤な大きな花や透き通る花びらの物が一面に咲いている

この花は確か「コロナ菊」と書かれていた気がする、おそらく太陽の周りに開くフレアに辞ているというのだろう

まさかこんなに悪名になるとは思いもよらなかっただろう

これは確か昭和記念公園だ田と思う、前に黒いコスモスをアップしたことがあるがこの公園はこういう変わった色の花がある
管理人が新しいものに挑戦するのだろう、青い色のアネモネだったがアップすると神秘的な感じがする
今は外出自粛中だが又小さなカメラを持って花の写真でも撮って歩こうか、