梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

茶色の眼のスーザン

2022-07-25 13:27:21 | 昭和の頃

朝8時前、暑い!



「茶色の眼のスーザン」と言う花を知ったのは何日か前の事、
デイジーの仲間らしいが明るい黄色が目立つ花の中心に焦げ茶の蕊が有る、
元々スーザンと言う花が有って雄蕊がブラウンなので「ブラウンアイド・スーザン」と言うらしいが花の名前を知ったときはスーザンと言う名前の女の子が浮かんだ、
茶色の眼をした明るくて人懐こい女の子、小さくて元気でよく笑う、7~8歳位くらいの女の子だ、
気を付けてみたら結構彼方此方に咲いていたが今まではあまり気にしていなかったがこの名前をおぼえてからはよく目に入るようになった、
すると可愛い小さな女の子が思い浮かんでくる、花の名前を付けた女の子はいるが女の子の名前の付いた花があるのは楽しい、
そういえばシーボルトが帰るときに持ち帰った紫陽花に彼は現地妻だった「たき」の名前を付けて西洋では「オタキサン・オタクサ」となっと言うが「こげ茶色の瞳のスーザン」はどんな娘だったんだろうかと考えると楽しくなる
33歳か34歳くらいの頃、付き合ったと言うか妙に懐いていた女の子の眼が少し茶色がかった目をしていた、
そのころ行きつけの居酒屋でママさんの知り合いで遊びに来た時にカウンターに入っていた子でまだ19歳になったばかりの子で丸顔に大きな茶色の眼をしていた、
聞いてみたら故郷が青森で何代か前にロシア人の血が混じっていたらしい、
店を出ると部屋までついてきて暫くまた飲んでから帰るような事をしていたが結局何にもなく送っていったりした(酒気帯び運転!時効です)
休みの日に電話が来て川崎のミスタウンにエイリアンを見に行こうと誘いがあってそのまま居酒屋に行ったらママさんに「付き合ったら」と言われたら彼女も「そうしようよ」と言われたんだが何しろ14歳も年下、「オジサンでよければ何時でも付き合うよ」と言う様な失礼な事を言ったが結局そのままでいつか消滅した、
もっと失礼なことをしてしまったがまあここで書くのは差し控えるとしよう
今どうしているか、あの大きな茶色の瞳の還暦の婆さんもちょっと見てみたい気がするが、互いに“会わぬが花”か、


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